【GT7】グランツーリスモ7で速く走るための上達のコツ【攻略】

グランツーリスモ7

最近PS5とPS VR2、ロジクールのPro Racing wheelを入手し、グランツーリスモ7(以下GT7)にハマっております。

VRに翻弄されつつ、2ヶ月半ほどでなんとかDR.Aまで上がることができましたが、上がれば上がるほどトップランカーとの差を痛感する日々・・・笑

とはいえ、初めた頃と比べるとだいぶ上達した実感と気づいたことがあるので、ここらで備忘録と復習も兼ねて、“GT7で”速く走るためのポイントをまとめてみたいと思います。

 

GT7で速く走るためのコツ【7つのポイント】

なぜこの記事を書こうと思ったかというと、実際にやってみて「現実世界とは違うな」と感じることが多かったからです。

それは挙動がリアルではないとか、そういうことではありません。

「現実世界ではできないこと、試せないことも、GT7の世界ではできてしまう」ということ。

そして、タイムを突き詰めるほど、明らかにGT7ならではの走らせ方があるということも痛感するようになりました。

加えて無視できないのがゲームならではの設定、これについても触れていきたいと思います。

 

というわけで、今回取り上げる「GT7で速く走るためのポイント」は次の7つ。

  1. アシストの設定
  2. ゴーストの有効的な使い方
  3. シフトアップのタイミング
  4. エンジンブレーキを最大限使う
  5. 上位ランカーのリプレイを研究する
  6. ブレーキバランスを積極的にいじる
  7. ゲームの設定をいじる

 

1.アシストの設定

初めたばかりの頃はアシストがないとまともに走れないという人も多いと思いますが、ある程度慣れてきたら積極的にアシストを切って走る練習をすることをおすすめします。

理由は2つ。

1つはアシストを入れると遅くなるから

もう1つはアシストを入れると上達しにくくなるから

 

TCS(トラクション・コントロールシステム)

例えばTCSは、タイヤが空転しないように駆動力を制御する仕組みです。

TCSオフなら多少タイヤが空転しても前に進む力を出し続けることができますが、TCSが介入すると前に進もうとする力(トラクション≒タイヤが地面を蹴り出す力)が減少し、その分加速が鈍くなります。

このため、ドライビングテクニックがある一定ラインを超えると、TCSなしの方がタイムが出るようになります。

大げさに言うとタイヤを滑らせながらでも前に進んだ方が速いということ。

また、TCSがオンだとどうしてもアクセルワークがラフになり、いつまでたっても繊細なアクセルワークを身に着けることができません。

よって、上達したければできるだけTCSをオフで練習することを推奨します。

 

ただし、グリッドスタートの際やスリックタイヤで走行中に雨が降ってきた場合などはオンにした方が無難。

理論上はオフの方が速かったとしても、少なくともそういったケースでは安定感というメリットが勝つ可能性が大きいです。

 

ASM(アクティブ・スタビリティ・マネジメント)

ASMはオーバーステアやアンダーステアをブレーキを効かせることで抑えようとする仕組みのこと。

スピンやコースオフをしにくくなりますが、TCSと同じく加速しながらコーナーリングをすることが難しくなるため、タイムは落ちます。

これは挙動も不自然になることが多々あるので、TCS以上にオフ推奨。

 

カウンターステアアシスト

これは超優秀。

特に滑りやすいコースと滑りやすい市販車との組み合わせにおいて相性が良く、こういったタイムトライアルではトップクラスのリプレイでもオンになっているのを確認できることがあります。

管理人はデイリーレースのタイムアタックで100位~1000位程度の実力ですが、車種やコースによってはオンの方が速いと感じることも少なくありません。

レースにおいてもスピンのリスクを大幅に低減できるのでオンにしたくなりますが、あとはプライドの問題ですね(笑

とはいえ、カウンターを当てすぎれば当然大きな抵抗を生むことになるので、厳密にはオフにして最低限のカウンターで済ませられた方が速いはず。

カウンターを当てずに強引に向きを変えた方が速いケースもありますしね。

 

カウンターステアアシストがオンだと、他のアシストと同様アクセルをガンガン踏んでいけるようになるため、特に初心者はステアリングワークもアクセルワークも雑になりがち・・・。

挙動もやや不自然になるので、一時的な速さより上達を求めるのであれば、早めにオフにした方がいいかもしれません。

 

ABS(アンチロック・ブレーキシステム)

ABSについては、ランキング上位を見てもオンにしている人ばかり。

ABSはタイヤをロックさせず、車両をコントロール可能な状態に留める機構。

純粋な制動力なら理論上はオフの方が上かもしれませんが、ブレーキングとコーナリングは「再現性」も重要になってくるので、オンの方が練習もしやすいはずです。

F1やスーパーGT(500)のようにABS禁止のカテゴリーもあるので、リアルにこだわる場合はオフを検討してもいいかもしれませんが、純粋な速さを求めるのであれば「標準」を選択するのがおすすめです。

ちなみに、管理人はタイヤをいたわる走りを練習する際にABSをカットすることがありますが、やはり本番では「標準」に戻すようにしています。

 

2.ゴーストの有効的な使い方

手っ取り早くそこそこのタイムを出したければ、ランキング上位のゴーストを表示させるのがおすすめです。

しかし前を行くゴーストに張り合ってしまい、ゴーストよりも突っ込み気味の走りになってしまうことも少なくありません。

進入で突っ込んだ分、立ち上がりのアクセルオンが遅れてトータルで遅くなるという経験、あなたにも覚えがあるのではないでしょうか。

 

そのために使いこなしたいのが「ゴーストをオフセットする秒数」の設定。

0.3~0.5程度まで差を広げれば、ゴーストの動きを見てから反応しても間に合うようになり、トレースしやすくなります。

どの程度オフセットすると走りやすいかは、個人差に加えてその日の体調や集中力によっても変わってくると思われるので、タイムが伸びなくなったら積極的に変更してみましょう。

見え方が変わって新しい発見もあるかもしれません。

 

ただし、ゴーストの動きをトレースすることと自分でサーキットを攻略することは全くの別物。

タイムトライアルで100位以内を狙う程度であればトレースだけでもどうにかなりますが、レースで速く走りたいとなれば話は別です。

管理人も慣れないコースではよくあるのですが、「なんとなく速く走れた」では真に速くなったとは言えず、その状態でレースに出ると決まってボロボロになります(笑

 

最終的にはゴーストに頼らず自分で考えながら走れるようになる必要があります。

少なくともブレーキのタイミングは(場合によってはアクセルオンのタイミングも)コース上の目印で把握しておくことが大切で、これが意識できると再現性が向上し、改善点も見えてきます。

ここまでくれば、ゴーストを外しても大きくタイムが落ちるということはないはずです(結果としてゴーストに頼らず自分で考えながら走れるようになった状態)

 

練習方法の一例としては、

  1. ゴーストやリプレイでブレーキのタイミングを把握する
  2. 基本ゴーストは非表示にしておいて、コーナーの立ち上がりで一瞬表示させて差を確認する
  3. その差を参考に、コーナーごとにステアリングとアクセルのタイミングについてトライ&エラーを繰り返す

この方法なら、ゴーストを参考にしつつ自分でサーキットを攻略していくことが可能です。

 

ゴーストを完全にトレースするのではなく、再現性のある運転をして改善していく。

この辺りがしっかりできればDR.Bで戦えるレベルにはなるはずです。

 

3.シフトアップのタイミング

グランツーリスモ7で多用されるテクニックの一つに、コーナリング中(立ち上がり前)に早めにシフトアップをするというものがあります。

目的は2つあり、1つはシフトロスを最小限にすること。

通常シフトアップをする際は一瞬駆動力が抜け、その間加速できなくなりますよね。

そこで、コーナー旋回時のアクセルオフの間にシフトアップを済ませてしまおう、というわけです。

もともとアクセルを抜いているタイミングであれば、シフト操作をしてもロスがありません。

もちろん、早めにシフトアップをするぶん加速が鈍くなりますが、シフトロスがなくなるメリットは思いのほか大きいものです。

 

2つ目の目的は、早めにアクセルを踏み込めるようにすること。

確かに低いギアを使えば大きなトルクが得られますが、ことコーナーの立ち上がりに関しては、大きすぎるトルクはスピンを誘発しかねません。

一方で、早めにシフトアップをすればトルクは減少し、ホイールスピンが起こりにくくなります。

結果、安心して早めに踏み込めるようになり、加速の鈍さそのものを相殺できるというわけです。

 

また、旋回中にシフトアップをすることで一瞬駆動力(エンジンブレーキ)が途切れ、タイヤが横方向にフルに仕事をできるようになり、結果としてクイッと車の向きを変えられるという効果も期待できます。

低いギアで立ち上がる場合と比べて純粋な加速は鈍くなりますが、早めにアクセルを踏み込めるというメリット、シフトロスを省略できるというメリットが大きく、ランキング上位のリプレイでも頻繁に目にすることができます。

 

4.エンジンブレーキを最大限使う

これは実車では絶対にやりたくない、ゲームならではのテクニックと言えます。

具体的にはどういう操作をするかというと、シンプルに早めにシフトダウンを行い、エンジンブレーキを強く効かせるだけ。

この「早めに」というのが本当に早すぎで、オーバーレブをいとわないタイミングでシフトダウンを敢行します。

そりゃ強いエンジンブレーキは得られるかもしれないけど、実車ならエンジンブローが怖くてなかなかできることではありません(笑

 

しかしGT7はゲーム。

いくらエンジンを回してもエンジンブローなんて起こらないので安心!

実際に速い人のリプレイを見るとものすごい勢いでレブリミットに当たっているのがわかります。

もちろんどのコーナーでも効果的というわけではないのですが・・・。

 

気を付けたいのは、ゲームとはいえここまでの急激なシフトチェンジを行うと、タイヤがロックして挙動が不安定になる可能性があるということ。

余談ですが、MRの場合は早めにシフトダウンをするとリヤタイヤの摩耗が激しくなるので、特にレースにおいてはあまり相性は良くないですね。

 

5.上位ランカーのリプレイを研究する

先ほどの早めのシフトダウン、「どのコーナーでも効果的というわけではない」と言いましたが、どうやって有効なコーナーを判断すればいいか。

やはり手っ取り早いのは速い人のマネをすることです。

とはいえ、ゴーストを後ろから見てもシフトダウンのタイミングまではトレースできません。

そこでチェックしたいのがリプレイ。

「ヤツはこのコーナーを4速でいくのか!?」みたいな驚きの発見もあるかも。

 

ついでにシフトアップのタイミングやアクセルオンのタイミングなどを細かくチェックすることで、恐らく想像以上にタイムは縮まるはずです。

先述の「3.シフトアップのタイミング」や「4.エンジンブレーキを最大限使う」について理解が進んでいるかどうかで、同じリプレイを見ても得られるものに大きな差があるかも?

 

6.ブレーキバランスを積極的にいじる

「GT7で速く走りたい!」という人のほとんどはスポーツモードにおける各種レースやタイムトライアルでの速さを求めていると思います。

これらのほとんどはレギュレーションで車種に縛りがあったり、BoPが導入されていて自由にセッティングができなかったりしますよね。

しかし、ブレーキバランスが変更できるレースは少なくありません。

このブレーキバランス、実は適切に設定できればレースで大幅に有利になる可能性があります。

 

ブレーキバランスはどのように決めるのがいいのでしょうか。

大雑把に言えば、フロントの効きを強くすればより短距離で制動できるようになり、リアの効きを強くすれば、よりターンインしやすくなります。

逆に、フロントを強くしすぎるとアンダーステアで曲がりにくく、逆にリアを強くしすぎるとオーバーステアで挙動が不安定になるので注意。

また、前後のブレーキバランスが大きく異なるとハードブレーキ時にタイヤがロックしやすくなり、総じて自分がコントロールできる範囲内で調整する必要があります。

 

レース中に変更可能なブレーキバランスは「-5」~「0」~「5」の全11段階。

個人的には、まずは車やサーキットの特性から、旋回性と安定性のどちらが物足りないかを考え、それらを補う方向でブレーキバランスを設定します。

どこまで振るかは、タイヤがロックしないかどうかに注目。

ハードブレーキ(+シフトダウン)の際にタイヤの鳴きが大きく挙動に違和感を覚えたら数字を0に近づけていく・・・というかたち。

もちろん、車高やバネレート、減衰力などを調整できる場合はそれらをいじった方がバランスを取りやすいのですが、その話はまた別の機会に。

 

ブレーキバランスはタイヤの消耗を抑える目的でも調整する価値があります。

例えばFFやFRのようなフロントヘビーな車はコーナリング時に外側の前輪が摩耗しやすくなりますが、ブレーキバランスをリア寄りにすることで、その消耗をある程度抑えることが可能です。

しかもFFに関してはアンダーステアの相殺も期待できて一石二鳥。

FRの場合、タイムアタックではフロント寄りが適しているように感じられる場合でも、レースではややリア寄りに設定してタイヤを労わった方がトータルで速いということもあります。

逆にMRのようにフロントが軽い車の場合は、ブレーキバランスをフロント寄りにすることで前後のタイヤがバランスよく消耗する方向になります。

ちなみに、MRで減速する場合はフットブレーキだけで減速し、ある程度減速してから一気にシフトダウンするのがおすすめ。

早めにシフトダウンをしてしまうと、エンジンブレーキでリアが暴れやすくなるうえに、リアタイヤの摩耗が加速するおまけつき。

逆にフロントヘビーのFRは積極的にエンジンブレーキを活用してリヤタイヤに仕事をさせ、フロントタイヤの負担を軽減したいですね。

 

ブレーキバランスの最大の強みはレース中も自由に変更できるところ。

タイヤの状況はレース中に刻一刻と変わりますが、その変化に合わせてバランスを調整できたら有利なはずですよね。

例えばFRの場合、コーナー進入時のブレーキングでフロントがロックしやすくなってきたらリヤ寄りに、ブレーキング中のシフトダウンでリヤがロックするようであればフロント寄りにするといいかも。

複数のタイヤ使用義務のあるレースであれば、事前にタイヤごとに最適なバランスを見つけておくのもおすすめです。

 

ウエットにおけるブレーキバランス

あなたは雨のレースでブレーキバランスをどのように設定していますか?

「オーバーステアを制御できない」と思ってフロント寄りにしていませんか?

しかし冷静に考えてみてください。

雨の日はドライのときほど強いブレーキはかけられませんよね。

すると必然的に前荷重も小さくなるので、実はドライよりも後ろ寄りに設定してOKなんです。

雨天の走行において最も怖いのは、スピンではなくフロントタイヤがロックして曲がらなくなること。

「リア寄りに設定してフロントタイヤのロックを防止する」という考えも、一つの選択肢として覚えておいていいかもしれません。

ちなみに管理人は雨のレースが大好き。

 

7.ゲームの設定をいじる

グランツーリスモ7の仕様に関連しますが、車そのもののセッティングではなく、視点やコントローラー感度などの設定を見直すことで速く走れる可能性があります。

チェックしたいのは次の設定。

  • コントローラー操舵スピード補正(パッド)
  • FFB 最大トルク(ハンコン)
  • FFB センターの感度(ハンコン)
  • コックピットビューの調整
  • チェイスビューの調整

注)FFB=フォースフィードバック

コントローラー操舵スピード補正

パッドを使用している場合は操舵スピード補正の変更で乗り味が大きく変わります。

数値が低いと遊びが大きくなって入力に対して反応が遅くなる反面、ハンドルの切りすぎを防止することができるため、特に初心者ほど操作しやすく感じられるはず。

一方で、数値が高いと入力に対して挙動がピーキーになり、少しの操作で姿勢を乱しやすくなりますが、カウンターなどを素早く当てやすくもなります。

それぞれ一長一短なので、車種に応じていじってみるのもアリかも。

個人的にはレスポンス重視で数値が高い方が好み。

 

FFBの設定

ハンコンを使用している場合はFFB関連の2項目を要チェック。

最大トルクはFFBの強さのことで、軽ければ素早く操作しやすいし、重ければ無駄な入力が減って操作精度が上がるかもしれません。

この辺りはプレイヤーの筋力や器用さにも依存するので、好みで決めて良いと思います。

あまり重くしすぎると素早い操作ができなかったり、舵角不足による「手アンダー」が生じたりする恐れがあるので、そこだけ注意。

 

センター感度は反応の鋭さのようなもので、イメージとしては先の「コントローラー操舵スピード補正」と似ています。

数値が高いほど遊びがなくなり、カウンターも素早く当てられるようになります。

半面、ステアリング操作はややピーキーな印象となり、特に切り始めの精度が要求されます。

傾向としては、「数値が低いと暴れにくいけど、いざ暴れたときに抑えにくい」、逆に「数値が高いと暴れやすいけど抑えやすい」といった感じ。

あくまで好みの問題とはいえ、挙動を乱した際にカウンターが間に合わないと最悪なので、低くしすぎるのはおすすめできません。

ちなみに、高速シケインの切り返しではセンター感度を上げた方が有利なのは想像に難くないと思いますが、逆にルートXやデイトナのような超高速コーナーで車体が暴れてしまう(狙ったラインをトレースできない)という場合も、実はセンター感度を上げた方が走りやすくなります。

 

個人的には、センター感度を高くしてシビアになった部分を、最大トルクを上げてハンドルを重くすることで安定感を出して打ち消すというセッティングが好み。

DD(ダイレクトドライブ)のハンコンじゃないとそこまでハンドルを重くできないと思うので、FFBの弱いハンコンを使う場合はセンター感度もやや低めに設定した方が走りやすいかもしれません。

まずはコントロールできる範囲でセンター感度を上げて、そこから操作しやすい最大トルクを好みで決めると良いと思います。

 

ちなみにFFBの設定はハンコン側でできる場合もあるので、いろいろ試してみるといいかも。

 

ディスプレイ設定

最後がコックピットビューとチェイスビュー(俯瞰視点)の調整。

これらの設定を行うことで、他の視点に変更しても挙動ごと変化させられるという話があります。

管理人は普段PS VR2を使用しているので未検証なのですが、モニターでプレイしている人は試してみると面白いかも。

チェイスビューの設定はディスプレイセッティングにて可能です。

噂によると、追従感度を上げるとオーバーステア傾向に、下げるとアンダーステア傾向になるような変化が体感できるらしいです。

 

ちなみに、PSVR2の使用中はこれらの設定はいじれず、もちろん効果もありません。

代わりというほどではありませんが、頭の位置を前後、上下にずらした状態で視点をリセットすることで、操作感をガラっと変えることは可能です。

恐らく重心や挙動の変化はなく、あくまで感じ方の問題だと思いますが、意外とタイム(操作のしやすさ)に影響するかも?

 

GT7で速く走るためにはリアルへのこだわりを捨てろ!

↑これ。

個人的にはGT7は十分にリアルなレーシングシミュレータだと思います。

ただ、突き詰めるとどんなレーシングシミュレータも所詮は「リアル風」なわけで。

GT7だって市販車はタイヤを含めたセッティングをちょっといじれば実車そのもののような感覚で走れたりするし(タイムが別物になることはあるけど)、普通に実車の練習にも使えると思うんですよね。

でも、実車の練習にGT7を使っているうちは、GT7で速く走ることは難しいかも。

リアルといってもやっぱりゲーム。

リアルさの向こう側に「なんかよくわかんない別世界」が広がっています。

ガンガンオーバーレブさせるシフトダウンとかリアルじゃあり得ないもんね(笑

ここまでやっちゃうと実車の練習にはならないんだけど、GT7で速く走りたければその辺の割り切りは必要なのかも。

 

というわけで、長くなりましたがGT7でならではの速く走るためのポイントをまとめてみました。

他にもGT7ならではの走らせ方があれば、ぜひコメントで教えてください。

 

それでは。