おすすめドライビングシューズ9選!スポーツ走行からカジュアルまで

スパルコ ドライビングシューズ ZANDVOORT(ザントフール) カー用品

速く走るために、あなたならまず何をしますか?

ハイグリップなタイヤに交換する、
ホールド性の高いシートに交換する、
馬力を上げる・・・

もちろんどれも効果的です。

しかし、実はもっとお手軽に”操作性”を向上させる方法があります。

それが足元、つまり「靴」にこだわること。

ドライビングシューズを履けば、車のカスタムと違い、ドライバー個人のステータスを底上げすることが可能です。

でも最近はおしゃれを重視したファッショナブルな「なんちゃってドライビングシューズ」が増えていて、どれを選べば良いのか、何を重視して選べば良いのかが難しくなっています。

そんなあなたのために、今回はドライビングシューズの選び方と、具体的なおすすめドライビングシューズを紹介します。

本格的なドライビングシューズからカジュアルな使い方も可能なハイブリッドモデルなど、運転を意識したシューズを使って効率良くドライビングテクニックを磨いてみませんか?

アイキャッチ画像引用元:スパルコ ドライビングシューズ ZANDVOORT(ザントフール) (Yahoo!ショッピング)

 

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ドライビングシューズとは?レーシングシューズよりカジュアル?最大の特徴はかかとの形状!

 引用元:スパルコ ドライビングシューズ SL-17(楽天市場)

ドライビングシューズとは、その名の通り運転に適した靴のことです。

その最大の特徴はかかと部分までソールでカバーされていること。

運転中はかかとを支点にペダルを踏んだり緩めたりしますが、かかとまで回り込んだソールによってこれらの動作(ペダル操作)をスムーズに行うことが可能になります。

かかとに丸みがあると、ペダル操作による靴の傷みも最小限で済みます。

 

また、ラバー製ソールや滑り止めによって、スポーティーなペダルにおいても靴底が滑りにくいのもポイント。

上記の通りかかとまでソールで覆われて滑りにくくなっているため、かかとでしっかりと足を支えることができ、より繊細かつ安定したペダル操作が可能になります。

 

ドライビングシューズはその造りも特徴的で、基本的にはアッパーからソールまで一枚革で作られているものが多いため、足にフィットしやすく、柔軟性があってよく“しなる”のという特徴を持ちます。

加えてソールも薄い傾向にあるため、一般的な靴と比べてペダルからのフィードバックを得やすく、「半クラッチの感覚」がつかみやすかったり、「回転数を合わせたドライビング」や「繊細なアクセルワーク」の助けにもなります。

このため、早く運転に慣れたい人や繊細なペダル操作を身に付けたい人におすすめ。

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ドライビングシューズとレーシングシューズの違いは?

引用元:スパルコ レーシングシューズ SLALOM RB-3.1(楽天市場)

ドライビングシューズより更にスポーツ走行に適した靴がレーシングシューズと呼ばれるものです。

レーシングシューズとは、その名の通りレースに参加する際に着用する靴のこと。

一般的にはFIAが定めた基準をクリアしたものを指します。

FIAの基準をクリアするために耐火性に優れており、足首保護のためにハイカットになっているものが多いのが特徴です。

 

レーシングシューズの他に「カートシューズ」「サーキットシューズ」と呼ばれるものもあります。

これらもドライビングにおける操作性を高めた専用の靴で、名称の具体的な定義はややあやふやですが、レーシングシューズと異なりFIAの基準に適合していないものについてはこれらの名称が用いられることが多いようです。

 

いずれもソールが極端に薄いため、足裏で路面状況をつかむのが容易となり、また繊細な操作もしやすいのですが、反面歩行には適していません(長時間歩くと痛い)。

一方でドライビングシューズは普段履きもOKですから、ここが一番の違いと言えるかもしれませんね。

 

(余談)裸足や靴下で運転はできるの?

裸足
まず法的な問題を考えてみましょう。

道交法 第70条では次のように定められています。

車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」と安全運転の義務を定めています。

道交法では裸足や靴下で運転することを直接禁じてはいませんが、この第70条を引用して「靴を履かずに確実な操作が可能なのか」と問われる可能性はあります。

・・・正直に言って、個人的には裸足でも余裕で確実な操作が可能だと思いますし、ヒールやブーツで運転するくらいなら脱いだ方が何倍もマシだとも思います。

むしろ、靴がない分ペダルからダイレクトに情報を得られることが大きなメリットになるとすら考えています。

 

しかし、それでもいざというときのことを考えるとおすすめはできません。

例えば事故を起こした場合(巻き込まれた場合を含め)、足が挟まれたときに靴を履いているかいないかでは損傷に著しい差が生じる可能性がありますし、車外に飛び出せばそこは破損したパーツやガラスが散乱しているかもしれませんよね。

また、中には長時間にわたって裸足で運転した際にかかとが痛くなったという経験がある人もいるのではないでしょうか。

こうなれば“確実な操作”ができるかどうかも怪しくなってしまいます。

また、脱いだ靴を置く場所にも注意が必要ですよね。

そのまま足元に置いておいて、万が一ブレーキペダルの向こう側に挟んでしまったらと考えるとゾッとします。

 

以前、管理人の運転する車の目の前でバイクが転倒したにもかかわらず、靴を履くのに手間取ってすぐに手伝いに出られなかったということがありました。

それ以来、裸足で運転するのはやめて、その分靴にこだわるようにしています。

機能的なドライビングシューズを履けば十分にペダルからのレスポンスを得ることが可能ですし、あえて裸足にこだわる必要性もないんですよね。

 

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おすすめのカジュアルドライビングシューズ9選!

さて、ドライビングに適した特徴をもつ“真のドライビングシューズ”について解説しましたが、先述の通り昨今のドライビングシューズは見た目でなんとなくそう呼ばれている程度のものがかなり多いように感じます。

要するに機能性に優れない「なんちゃってドライビングシューズ」が多く存在するわけです。

せっかくのドライビングシューズ、ちゃんと運転に適したものを選びたいですよね。

そこで、ここから先は実用性を兼ね備えたライビングシューズを9つに絞って紹介してみたいと思います。

今回は機能面と見た目のバランスを考慮しながらおすすめ順に挙げていきます。

あくまでドライビングシューズなので、機能面が5段階評価、見た目は管理人の独断と偏見で3段階評価。

是非参考にしてみてください。

※2019年8月更新

 

1.プーマ ドリフトキャット 7(+他)

 引用元:プーマ BMW M モータースポーツ ドリフトキャット 7 ウルトラ(楽天市場)

  • 機能性 ★★★★★
  • 見た目 ★★☆

スポーツ用品ブランドとして有名なプーマはドライビングシューズも多数ラインナップしています。

しかもフェラーリやBMW、ポルシェなどの有名ブランドとコラボしたモデルも多く、それだけでもかなり本格的だということがわかりますよね。

プーマのドライビングシューズといえば「スピードキャット」、「フューチャーキャット」、「ドリフトキャット」の3大モデルが有名です。

これらはどれも機能的にはまぎれもない“本物”なのですが、気になるのはカジュアル履きとして通用するかどうか。

結論から言うと、超軽量でソールが薄いため、長時間歩くような用途では足が痛くなる可能性があります。

その分、運転するには申し分ない操作性を発揮するわけですが・・・。

また、ソールの厚い靴と比べて雨に弱め。

 

外観的には先の3モデルのうち、フューチャーキャットだけちょっと特殊。

というのも、現行のフューチャーキャットはひもを通す部分が斜めになっているんですよね↓

 引用元:プーマ BMW MMS フューチャーキャット ウルトラ(楽天市場)

おしゃれ上級者にはハマるかもしれませんが、個人的にはちょっとクセが強いんじゃって感じです。

 

形状と同じくらい重要なのがカラーリングですが、中でもドリフトキャットのライフスタイルモデル(LS)はアッパーのデザインとモノトーンカラーの相性が良い感じ↓

引用元:フェラーリ ドリフトキャット 7 ウルトラ LS(楽天市場)

 

プーマのドライビングシューズ3モデルは「とにかく性能にこだわりたい」という人におすすめ。

公式のプーマオンラインストアでは、他にもさまざまなブランドとコラボしたドライビングシューズを探すことができます↓

 

2.スパルコ SL-17

 引用元:スパルコ ドライビングシューズ SL-17(楽天市場)

  • 機能性 ★★★★★
  • 見た目 ★★☆

スパルコは、レーシングスーツやシューズにグローブ、レーシングシートやステアリングに至るまでレース関連アイテムを豊富に扱う有名ブランドです。

そんな本格的なアイテムを多数取り扱うスパルコから2019年モデルとして新たに発売したドライビングシューズが、「SL-17」。

レーシングシューズのソールをそのまま使用しており、本格的なスポーツ走行にも対応します。

機能的には先のプーマの3大モデルと同等かそれ以上。

それでいて「TIME 77」や「ESSE」などの従来モデルと比べてかなりよりカジュアルユーズが似合うデザインに進化しました。

もし積極的にドライビングスキルに磨きをかけたいのであれば、スパルコ製のドライビングシューズは強い味方となってくれるはずです。

 

3.スパルコ ザントフール

引用元:スパルコ ドライビングシューズ ZANDVOORT(ザントフール) (Yahoo!ショッピング)

  • 機能性 ★★★★☆
  • 見た目 ★★★

スパルコの2019年の新作、「ZANDVOORT(ザントフール)」。

従来のスパルコのドライビングシューズと異なり「スパルコ」の主張が控えめで、パッと見はごく一般的なスニーカーそのものです。

むしろ靴裏から感じる強い自己主張が逆におしゃれ。

しかし名門スパルコが送り出すドライビングシューズだけあって、機能面は申し分なし。

 

 引用元:スパルコ ドライビングシューズ ZANDVOORT(ザントフール)(楽天市場)

カラーも全7色と選択肢が豊富なのもうれしいですね。

プーマのキャッツやSL-17の純粋なドライビングシューズとしての機能を優先させた結果でこの位置ですが、総合的なバランスを考えれば今イチオシのドライビングシューズはこのザントフールです。

 

4.リーガル 55PRAF

  • 機能性 ★★★★☆
  • 見た目 ★★★

リーガルは19世紀から続く伝統の革靴ブランドで、現在は日本の(株)リーガルコーポレーションが製造・販売を手掛けています。

リーガルのドライビングシューズはプーマやスパルコのものと比べるとかなりカジュアル寄りですが、実は機能面での完成度はかなりのものです。

そんじょそこらの“スリッポン”や名ばかりのドライビングシューズとは一線を画す出来ですので、「日常の使い勝手を優先させつつ中身(機能)にもこだわりたい」という本物志向の人には打ってつけ。

公式オンラインショップであれば常に最新モデルをチェックすることが可能です↓

 

5.ウィッ・ジェイ SX3418

引用元:ウィッ・ジェイ SX3418(Amazon)

  • 機能性 ★★★☆☆
  • 見た目 ★★★

いわゆる「モカシン」と呼ばれるジャンルの靴です。

モカシンとは、一般的にスリッポン形式の靴のうち、側部と底部が一枚革で作られていて、U字型の甲革が縫合されている靴のことを指します。

こちらのシューズは何と言っても5,000円未満というその価格が魅力的。

それでいてラバーソールがしっかりとかかと側まで回り込んでおり、ドライビングシューズとしての機能面も◎

もちろん靴なので個人差はあるでしょうが、履き心地が良いのでカジュアルよりで選びたい場合は良い選択肢と言えます。

ウィッ・ジェイ モカシン SX3418
VJ(JP)

 

6.U.S. POLO ASSN. (ユーエスポロアッスン)

引用元:ユーエスポロアッスン ドライビングシューズ(楽天市場)

お次は「 U.S. POLO ASSN. (ユーエスポロアッスン)」のドライビングシューズ。

先の「ウィッ・ジェイ SX3418」よりややフォーマルなデザインですが、同等の価格帯で販売されています。

価格の割に高級感が感じられますよね。

大人な男性にぴったり。

やはりラバーソールがかかと側に回り込んでいるため、しっかりとドライビングシューズとして機能します。

 

7.プーマ RED BULL RACING ハイブリッド

 icon引用元:プーマ RED BULL RACING ハイブリッド(楽天市場)

  • 機能性 ★★☆☆☆
  • 見た目 ★★★

プーマのモータースポーツ系シューズの中でもかなりカジュアルなのがこの一足。

「RED BULL RACING ハイブリッド」は、F1でも活躍するレッドブルとのコラボ商品。

F1におけるレッドブル・レーシングは、2010年から2013年までに4連覇、2019年からはホンダのエンジンを搭載し、開幕戦でホンダに11年ぶりとなる3位表彰台を、第9戦オーストリアGPでは実に13年ぶりとなる優勝をもたらした強豪チームです。

 

機能面ですが、コテコテのドライビングシューズといった感じではなく、先述の通りプーマの取り扱うモータースポーツ系シューズの中では最もカジュアル寄り。

どちらかといえば日常使いに適したスニーカーといった位置付けです。

ソールも薄いわけではなく、クッション性にも優れますが、かかと部分が丸まっているため、一般的なスニーカーと比べればペダル操作が楽で、疲れにくい一足と言えます。

本格的なスポーツ走行よりも、アクティブな日常の中で「MT車の運転も犠牲にしたくない」といった用途にマッチする一足です。

 

8.コンバース オールスター OX

引用元:コンバース オールスター OX(Amazon)

  • 機能性 ★★☆☆☆
  • 見た目 ★★★

“真のドライビングシューズ”とは言えませんが、個人的にコンバースのオールスターは一般的なスニーカーの中ではかなり運転に適した一足だと思います。

一般的なスニーカーは各種運動に対応するためにクッション性に優れるものが多いですが、クッション性が高すぎる靴は(ソールが極薄でない限り)足裏の感覚がつかみにくくなるんですよね。

その点、オールスターのソールはフラットである程度の硬さがあるため、ペダル操作時の足裏の感覚をつかみやすいのです。

当然優れたドライビングシューズやレーシングシューズと比べると厚みを感じますが、ソールがフラットゆえにペダル側を厚く底上げしたような感覚に近く、使い勝手は上々。

やはりラバーソウルがかかと側まで回り込んでいないため、かかと部分が摩耗しやすいという欠点はありますが、普段履きを考えるとコスパは高いですね。

CONVERSE(コンバース)
¥5,184 (2019/08/24 10:07:56時点 Amazon調べ-詳細)

 

9.グラベラ ドライビングシューズ

引用元:グラベラ ドライビングシューズ(楽天市場)

  • 機能性 ★★☆☆☆
  • 見た目 ★★☆

最後に紹介するのは楽天で販売されている激安のドライビングシューズ

激安ですが、カラーが豊富で自分のスタイルにあった1足を選べますし、ラバーソールのかかと側への回り込みなど、細部や機能面はしっかりとドライビングシューズを意識して作られています。

お手軽に「ドライビングシューズとはどんなものか」を体験することができる一足。

他にも安価なモデルはたくさんありますが、この靴のように「ドライビングシューズとしての機能」を持っているかどうかに注意して選びたいですね。

 

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あとがき|カジュアルなだけのなんちゃってドライビングシューズに要注意!

あなたは普段運転するときにどんな靴を履いていますか?

ちゃんと運転に適した靴を選べていますか?

 

一見ドライビングシューズと呼ばれる靴はたくさんあるようで、実は機能面にまでこだわったものはあまり多くありません。

先述のとおり、そのような名ばかりのドライビングシューズを使うくらいならコンバースのオールスターシリーズをチョイスした方が何倍もマシです。

ドライビングシューズを選ぶ際は靴の名称に惑わされず、「その靴が本当にドライビングシューズとして機能するのかどうか」をしっかり考えて選びたいですね。

 

個人的には、今もっとも注目しているのはスパルコのザントフール。

見た目がおしゃれでスニーカーとしてカジュアルに使えますし、それでいてドライビングシューズとしての機能性も平均以上!

 

ぜひ運転時の靴にもこだわって、快適かつ1クラス上のドライビングを楽しんでください♪