久しぶりに新しい電動スケボーを購入しました。
その名も「WINboard Spark XR」!
このモデル、これまで10台以上の電動スケボーに乗り継いできた管理人が久しぶりに大当たりと感じた1台です。
とりあえず2021年はこれを選んでおけば間違いなし!というほどの満足度。
もちろん感じ方は人それぞれだと思いますが、ぶっちゃけSpark XRを買って「失敗した」と感じる人はなかなかいないのでは・・・。
というわけで、最初に言っちゃいますけどSpark XRは超おすすめの電動スケボーです。
今回はそんなSpark XRのメリットから購入前に知っておきたいデメリットまで、他の一般的な電動スケボーとも比較しながらわかりやすくお伝えしていきます。
電動スケボー「WINboard Spark XR」のスペックや同梱物
というわけで!
大きな箱に入ってSpark XRがやってきました!
奇をてらわず、シンプルにまとめられたデザインには非常に好感が持てます。
カラーは黒に統一されていて、ラバーウィールやドロップダウンデッキも悪目立ちしていない。かっこいい。
基本的なスペックはこちら↓
- 最高速:40km/h
- 航続可能距離:~45km
- 重量:約9.5kg
- デッキサイズ:1,040mm×280mm
- ウィール直径:110mm
- トレッド:270mm
- 登坂能力:30%(16.7度)
- 耐荷重:120kg
- 防塵防水:IP65
最高速度は40km/h。
電動スケボーとしては極めて標準的な数値です。
ただし、昨今のトレンドに違わず、このSpark XRも加速重視のセッティングであること、加えてラバーウィールゆえのグリップ力によってその加速力を存分に発揮できることから、実際に乗ってみると数値以上の速さを感じます。
40km/hを出し続けるようなシチュエーションはなかなかありませんから、この最高速度で不満を覚える人はごく僅かでしょう。
さすがにMAX30km/h以下の電動スケボーはもはや絶対におすすめできませんが、40km/h出せるとなれば全然十分ですね。
最大航続可能距離はなんと40kmオーバー!
転がり抵抗の大きいラバーウィールでこれだけの数値が出せるのは、普通に考えて立派だと思います。
バッテリー容量が大きければそれだけ充電の煩わしさからも解放されますし、地味に重視したいポイントですね。
リモコンは同ブランドのSpark SやSpark Xでも採用されていたシンプルなモデル。
液晶ディスプレイなどの付加価値はありませんが、シンプルゆえに扱いやすいリモコンです。
基本的な操作方法ですが、側面についたダイヤルを上下に動かすことで加減速を行います。
そのほか、上のボタンが電源ボタン、下のボタンがスピードモードの変更ボタン。
スピードモードはハイ、ミディアム、ローの3種類から選べます。
慣れてくればハイスピードモードしか使わなくなりますが、初心者にとっては安心の機能ですね。
側面には前進後退の切り替えレバーもあります。
電源ONの状態で更に電源ボタンを押すと、LEDランプの点灯数でボード側のおおよそのバッテリー残量を確認できます。
また、デッキ背面のディスプレイでもボード側のバッテリー残量を確認できます。
いちいちリモコンとペアリングしなくてもバッテリー残量がわかるのは便利。
細かなパーセント表示で確認できるので、シンプルなリモコンを採用したことによるデメリットがなくなっています。
同梱物はリモコン、リモコンケース(ハード)、取説、充電器、Tツールなど。
余計なものは入っていませんが、当然必要なものは全て揃っています。
WINboardというブランドと最新モデルSpark XRの特徴
引用元:WINboard Spark XR(Yahoo!ショッピング)
WINboard製の電動スケボーは、2019年から日本国内の通販ショップで購入することができるようになり、一気に国内でも知名度が上がりました。
ネットを調べつくすとわかりますが、これまで販売されたオンロード仕様のSpark S、オフロード仕様のSpark Xは、私以外の電動スケボーマニアたちからも高く評価されています。
当サイトのSpark SとSpark Xのレビューはこちら
これらが高く評価されている理由はとてもシンプルで、とにかくコストパフォーマンスに優れるから。
例えばSpark Sは、40km/hで走れる同等スペックの電動スケボーがおよそ8万~10万円の価格設定のなか、なんと発売当初から6万円台。
ハイスペックな電動スケボーでありながらこの値段というだけでも驚きですが、よく見るとコンケーブ※1を設けることで操作性を向上させていたり、ドロップスルー※2による低重心化で高速安定性を高めていたりといった+αが満載。
※1コンケーブ:デッキの左右方向の反り
※2ドロップスルー:トラックをデッキ上部まで貫通させて上から固定する構造
Spark Xに至っては発売当初10万円を切ったにも関わらず、サスペンション式のトラックを採用し、超本格派なオフロード走破性を体験できることが話題となりました。
こちらは踏ん張りやすく低重心化も図れるドロップダウンデッキ(中央と端部に高低差があるデッキ)を採用。
このように、WINboardの電動スケボーは他のブランドにはない「電動スケボーとしてのこだわり」を持っているような印象を受けます。
今回購入した最新モデル「Spark XR」も例外ではなく、さまざまなこだわりが見て取れます。
↑Spark XRにはオフロードモデルのSpark Xと同等のドロップダウンデッキが採用されており、デッキ中央が深く沈んでいます。
↑本格的なオフロードモデルのBackfire Ranger X1と比較しても、デッキに高低差があることがわかります(写真奥がRanger X1、手前がSpark XR)。
この段差部分に足を押し付けるように踏ん張ることで、身体を安定させることが可能です。
実際に、乗っていて とても安心感があります。
↑奥のRanger X1と比べるとデッキ面そのものも低く、重心が低くなることで直進安定性も高くなっています(ふらつきにくい)。
それでいて適度なコンケーブ(左右方向の反り)によって足裏がデッキにフィットしやすく、体重をかけやすいのでターンも容易。
直進安定性とコントロール性が高い次元で両立しています。
↑最大の特徴は110mmラバーウィールが採用されていること。
これにより原っぱや砂利などのオフロード走行を可能にするほか、舗装路を走った際の快適性も大きく向上しています。
ウィール側面にはクッション性を向上させるための穴が設けられており、乗り心地は抜群です。
このラバーウィールがSpark XRが持つ数々のメリットを生み出しています。
↑トラックはダブルキングピン仕様。
これも直進安定性とコントロール性の両立に大きく貢献するパーツです。
さすがにサスペンションを採用したSpark Xほどのクッション性や走破性はないものの、癖のない乗り味と操作性の良さはオンロードのクルージングをより快適なものにしています。
もちろんキングピンナットの締め具合でさらに乗り心地を調節することも可能です。
Spark XRは10万円台というその価格設定だけでも十分に特筆に値するのですが、本当の魅力は価格を度外視しても充実度が感じられるほどの“中身”にこそあります。
というわけで、お次はSpark XRを選ぶメリットをもっと深掘りしてみたいと思います。
反面、特有のデメリットもあるので、購入前に要チェックです!
電動スケボーWINboard Spark XRのメリット
一部重複しますが、改めてSpark XRのメリットについてまとめてみたいと思います。
特に目立つのは次の3つ。
- オンオフを問わず走れて乗り心地も良い
- オンロードにおける静粛性がやばい!
- 加減速が超優秀!
- 直進安定性が高いのに小回りが効く!?
メリット1.オンオフを問わず走れて乗り心地も良い
先ほども触れましたが、WINboard Spark XRの最大の特徴は110mmのラバーウィールを採用している点。
これにより路面のギャップや凹凸による“突き上げ感”が大幅に軽減されており、ちょっとした砂利道や原っぱといったオフロードを走行することも可能です。
加えてSpark XRの場合はドロップダウンデッキによって踏ん張りやすさもあり、荒れた路面も安心して走行することができます。
平坦な砂利道であれば、ウィールが大きいBackfire Ranger X1やX2などと比べても遜色のない走りを楽しめます。
写真のようなタイル状の路面を走っても快適そのもので、路面の亀裂や細かな砂利もなんのその。
これだけの走破性があれば通常の電動スケボーよりも遊び場所に困ることがなく、これは大きなメリットと言っていいでしょう。
もちろんオンロード(舗装路)の走行もお手の物。
というより、Spark XRの乗り心地の良さはオンロードでこそ本領を発揮すると言っていいかもしれません。
従来ハブモーター仕様(インウィール仕様)の電動スケボーは、モーターをウィール内に格納する関係上、どうしてもウィールの肉厚が小さくなるという問題を抱えていました。
ウィールの肉厚が薄くなれば、当然クッション性がなくなって乗り心地も悪くなります(※ハブモーター仕様でもトラックやデッキ、デッキテープなどの工夫によってほとんど気にならないというものもあります)。
しかしSpark XRはラバーウィールの採用によってお釣りがくるほどのクッション性を獲得しています。
当然ですが、舗装されたアスファルトともなれば、不快な振動は一切なし。
40km/hというスピードをこれほど安心して出せる電動スケボーには、これまで乗ったことがありませんでした。
メリット2.オンロードにおける静粛性がやばい!
正直な話、昨今のハブモーター仕様の電動スケボーはパワー重視の傾向によってやや静粛性が犠牲になっている印象がありました。
しかし、ここにきて発売されたSpark XRのモーターはものすごく静かです。
これはうれしい誤算でした。
加えてラバーウィールゆえに舗装路を走ってもロードノイズがほとんどしません。これがヤバイんです。
ハッキリ言ってSpark XRは下手な自転車よりよっぽど静かに走れます。
個人的には静かに走れるというこの1点だけで、Spark XRを買って良かったなと心の底から感じています。
これまでもオンロードを静かに走りたいがためにわざわざオフロードモデル(Ranger X1)に乗ることが多かったですからね(笑
この感動と満足感は、初めて電動スケボーに乗ったときのそれを超えたかも・・・。
メリット3.加減速が超優秀!
ラバーウィールの採用によるもう一つの利点がこれ。
ラバーウィールは一般的なウィールよりグリップ力が強く、加速の際も減速の際もウィールが空転するリスクが大きく軽減されています。
「素早く加速できて、かつ安心して減速できる」という点は、シンプルに電動スケボーとして高く評価できますよね。
運動性能としてはもちろん、安全性も高いと言えます。
これは間違いなく他の電動スケボーと比べて大きなメリット。
この差は既に電動スケボーを乗り回している人にこそ、ぜひ実際に乗り比べて欲しいところ。
メリット4.直進安定性が高いのに小回りが効く!?
これは一見すると矛盾しているように感じられるかもしれませんが、他の電動スケボーと乗り比べてみれば実際にこのように感じる人が多いのではないかと思います。
まず、先ほど触れたウィールのグリップ力。
これは高速走行時の安定性にも貢献します。
加えてSpark XRは踏ん張りやすいデッキ形状や乗り心地の良さを持つため、40km/hというスピード下においてもほとんど怖さがありません。
また、ドロップダウンデッキによる低重心化によって、体重のブレ程度の荷重はほとんど影響が出ない程度にまで小さくなります(ブッシュを軸としたモーメントが小さくなるため、荷重を意識しないとターンしない)。
それでいて前後に踏ん張りやすいデッキ形状なので、そもそも左右への不意の入力(荷重移動)も起こりにくく、これが結果的に高い直進安定性を生み出しているわけです。
しかし、Spark XRはダブルキングピン仕様のトラックを採用しているため、実は可動域の限界はかなり広いんです。
軽微な荷重では直進安定性を害するほどの変化は起こりませんが、うまく荷重をかけてやればデッキを大きく傾けることができます。
しかも、必要なときにしっかりと荷重をかけられるよう、足裏にフィットするコンケーブが設けられています。
フラットなデッキより荷重をかけやすいわけですね。
これによって大柄な見た目からは想像ができないほど小回りが効くというわけです。
きっと体重の軽い女性や脚力の小さい人でも十分にターンしやすく感じられると思います。
このように、Spark XRは高速安定性と低速時の回頭性を高い次元で両立しています。
低速ではクイックに動き、高速では安心感がある。
ぜひ一度味わってほしい完成度の高さです。
電動スケボーWINboard Spark XRのデメリット
Spark XRは現状他の電動スケボーにはないメリットを多く持っていますが、他と違うということはそれだけ“特殊”ということでもあります。
もしかすると人によってはSpark XRならではの こだわりの部分がデメリットとして映ることがあるかもしれません。
「思ってたんと違う」なんてことにならないように、これから紹介する内容は購入前にぜひチェックしておきましょう。
デメリット1.「本格的なオフロード走行」には向かない
Spark XRはオンロードもオフロードも楽しめるモデルです。
踏ん張りやすいドロップダウンデッキのおかげで、凹凸の控えめなオフロードや砂利道、原っぱなどを走る分には十分な安定感を発揮します。
110mmというウィールサイズも、他のストリート仕様の電動スケボーと比べれば10mm~20mm程度も大きいサイズ。
加えてクッション性の良いラバーウィールなので、ちょっとやそっとのギャップには動じることなく、一般的な電動スケボーと比べれば圧倒的に高い走破性を持っていると言って間違いありません。
しかし、純粋な走破性という面では、大径ウィールを採用するSpark XやBackfire Ranger X2のような本格オフロードモデルと比べると当然見劣りします。
なぜなら、Backfire Ranger X1,X2のウィール径は165mm(6.5in)、同ブランドのSpark Xにいたっては203.2mm(8in)もあるため。
これらと比べると走破性が劣るのは仕方がありません。
(↑実際に並べてみるとウィール径の差は数値以上に大きく感じられる)
このため、岩がごつごつしているような大きく荒れた路面を走る際は、障害物にトラック等が干渉しないか注意しながら走る必要があります。
デメリット2.大きくて重い
Spark Xと同様のドロップダウンデッキを採用したSpark XRは、他のオンロード専用電動スケボーと比べるとやや大柄です。
デッキの長さは1,040mmと1mを超えます。
特に車に積んで移動することを想定する場合は、積載スペースが確保できるかどうかはしっかりと確認しておいた方がいいでしょう。
(N-BOXの後部座席足元のフロアにそのまま置けることが確認できています)
また重量は9.5kgにも及ぶため、手で持って長距離を歩くのはかなり大変です。
当然、走り出してしまえばその重さを感じることはありませんが、とはいえ運搬は比較的大変な部類に入ります。
まぁ、「普通の電動スケボーなら持ち運びが楽か」と言われると、そんなことはないんですけどね。
一般的な電動スケボーでおおよそ8kg、最軽量級のBackfire Miniですら約6kgもありますから・・・。(モーターが1つしかないシングルドライブであればもっと軽いモデルがありますが、現時点で品質的におすすめできるものはありません)
ただし、オフロードを楽しめるモデルに限定すると話は変わってきます。
例えばオフロードモデルのSpark Xは約15kg、Backfire Ranger X2でも約11kgもあるため、約9.5kgのSpark XRはオフロードマシンとしては超軽量、という見方も可能ですね。
デメリット3.スライドなどのトリックには不向き
電動スケボーは一般的なスケボーやロングスケートボード(ロンスケ)と比べてもかなり重いため、そもそも繊細なトリックは苦手です。
それでもテクニックがあれば高速ダウンヒルで見られるようなスライド走行も可能ですが、Spark XRに関してはラバーウィールのグリップが強いため、トリックの難易度は更に上がります。
もし「電動スケボーでスライドにも挑戦したい!」と言うのであれば、他の電動スケボーを選んだ方が無難。
ラバーウィールで無理やりスライドをしたら消耗も早まりますしね。
ただし、電動スケボーであるかどうかにかかわらず、「クルージングへの適性とトリックへの適性が高い次元で両立することはない」ということも覚えておきたいですね。
どちらを選ぶにしても、ある程度の妥協はつきもの。
この点、Spark XRは「電動スケボーが本来持つクルージングへの適性をさらに特化させたモデル」と捉えることが可能です。
電動スケボーWINboard Spark XRの購入方法
引用元:WINboard Spark XR(Yahoo!ショッピング)
Spark XRの購入方法ですが、普通に日本の通販ショップから購入することが可能です。
同じくラバーウィールでダブルキングピントラックを採用するBackfire Ranger X2が約14万円で販売されていることを考えると、かなりお買い得感が感じられます。
(Rangerは大径ウィールなので複雑なオフロードも得意ですが、オンロードではSpark XRの方が高性能)
ちなみに、ストリートに特化しつつコスパ最高のSpark Sも、オフロードの走破性に優れるSpark Xもまだまだ現役。
もちろん、2021年現在も余裕でおすすめできる電動スケボーです(ここに来て電動スケボーの進化が急激に鈍化していることも理由の一つ)。
それにしても、正直な話ここまでWINboardがメジャーなブランドになるとは思わなかったですね。
厳しいことを言えば、WINboardの電動スケボーにはデッキテープの処理やデッキ切断面の処理など、まだまだ細かいところに改善の余地がないわけではありません。
それでもSpark SやSpark Xが(管理人以外からも)ここまで評価されているのは、電動スケボーとしての本質的な品質が高いからにほかなりません。
価格も良心的ですし、しかも国内のショップから購入できて180日保証もついてきます。
販売しているショップは管理人も何度か利用したことがありますが、充電ケーブルのリコールがあった際は自発的に改善品を送ってくれたこともあるくらい、とても良心的なショップです。
ブランドもショップも、十分安心してトライできる1台だと思います。
それにメルカリなどを見てもらえばわかりますが、電動スケボーってリセールバリューも大きいんですよね。
実はここが管理人が何台も乗り継いでこれている理由だったりもします(笑
なので、気になるモデルが出たらなくなる前に早めに購入するのが吉です。
まとめ│電動スケボーWINboard Spark XRの評価
もしかするとラバーウィールを履いているということから「Spark XRはオフロード専用の電動スケボーなのでは?」と考えていた人もいるかもしれません。
しかし、むしろ「Spark XRはオンロードでこそ本領を発揮する」というのが、実際に乗ってみて感じた一番大きな感想。
一番の特徴のラバーウィール、これによる高いグリップ力は、加減速のみならず高速走行時の安定性にも貢献します。
ここからわかるのは、実はラバーウィールと電動スケボーの相性ってバツグンなんだってこと。
乗り心地、操作性、安心感、どれも他の電動スケボーの一歩先を行っているといった印象を受けます。
特に「舗装路における静粛性」と、操作性の良さやクッション性から来る「電動スケボーと一体になったかのような乗り心地」は他では味わえない魅力。
意のままに操れるのでいつまでも走っていたくなる、そんな1台です。
総じてWINboard Spark XRはこれまで乗ってきた電動スケボーの中でも1,2を争うほど満足度の高い電動スケボーでした。
現時点で最高のクルージングマシンだと思います。
もちろん加減速の安定感に優れるため初心者にもおすすめなのですが、特にオンロードの乗り心地は既に電動スケボーを持っている人にこそ、ぜひ一度味わってもらいたいですね。
こんにちは!
以前こちらのレビューを見させていただき
WINBOARD Spark XRを購入させていただきました。
乗り心地がとてもよくて楽しんでいました。
冬の間は寒くてのれなかったのですが、
最近になりまた乗れると楽しみにしていたところ
電源が入らなくなってしまいました。
電源ボタンの長押しをしても、バッテリー残量ボタンを押しても
何も反応しなくなってしまって、とても悲しく思っています。。。
そんなトラブルが起こったことがあるか
バッテリーを交換したことがあるかなど
もしご存知の情報がありましたら教えていただけたら
助かります。
不躾なメッセージすみません。
何卒よろしくお願いいたします。
いつも楽しくレビューを拝見しています。
オンロード用にラバーウィールモノが欲しいと考えていました。
EXWAY X1 PRO”Riot”にもラバーウィールが付くかと思いますが、sparkXRと比較して管理人さんであればどちらがオススメですか。
ザックリな質問ですみません。
コメントありがとうございます。
EXWAY X1 PRO Riotはベルトドライブなので汎用品のラバーウィールに交換することが可能では、ということですね。
うーん、具体的な条件や完全上位互換といった関係性でもない限りどちらがおすすめかを明言するのは本当に難しいのですが、個人的にはやはりSpark XRがおすすめです。
理由はXRの方が価格面も含め入手しやすいことと、ドロップダウンデッキのおかげで荒れた路面でも踏ん張りやすく、かつ扱いやすいから。
トラックもダブルキングピン仕様なので見た目以上に小回りが効きます。
また、最大航続可能距離もRiotの25kmに対してXRは45kmと、約20kmもの差があります。
この差はRiotを転がり抵抗の大きなラバーウィールに換装した場合、もっと広がると考えるべきですね。
というわけでXRの方がおすすめということになりますが、もちろんこれは使用する環境や用途、好みの問題を度外視したもの(というか管理人の好み)です。
Riotの持つベルトドライブならではの駆動感や、デッキのフレックス、見た目、ウィールの自由度なども考慮して選んでみてはいかがでしょうか。
参考になれば幸いです。
ご丁寧な回答ありがとうございました。
見た目はRiotが好みですが、それ以外は全てXRが良さそうですね。
大変参考になりました。
またご報告させて頂きますね。
こんにちは。
ずいぶん悩みましたが、遊べる場所を選ばない?Xにしました。
この度はありがとうございました。今後もブログ、楽しみに読ませていただきます。
こんにちは!
Spark Xを購入されたんですね!
良ければまた感想も聞かせてください♪
今後も気になる電動スケボーがあればレビューしていくので、よろしくお願いいたします。
こんにちは!
いつも楽しくレビューを拝見しています。
この度、一般的なスケボーから電動スケボーデビューを考えており、こちらのモデルかXかで悩んでいます。何に使うかで違ってくると思いますが、管理人さんがXRかXを選ぶならどちらにされますか?
コメントありがとうございます。
うーん、悩みますね(笑
「キャンプ場などでがっつりオフロードを楽しみたい」ということであれば間違いなくXです。
実際に何度かキャンプ場で走ったことがありますが、ゴツゴツした路面をワイルドに乗り越えていく感覚はクセになります。(積載は大変ですが・・・)
XRもちょっとしたオフロードは走れますが、ウィール径はXRが110mmに対してXは200mm超もあり、明らかに走破性に差があります。
「キャンプのついでに」となれば遊び場所にも困りにくいですね。(もちろんOKかどうかは事前に要問合せ)
ただ、「オンロードの遊び場所を確保できる」ということであれば、XRの方が乗り味が素直でおすすめです。
まとめると、オフロードメイン(悪路を楽しむ)ならX、オンロードメイン(クルージングを楽しむ)ならXRですね。
ジャンルが違うので、まさに「何に使うかによって」だと思います。
管理人はオンロードを走る機会が多いので、これからどちらか1台を選ぶとなれば、悩んだうえでXRを選ぶと思います。
さっそくの返信、ありがとうございます。この二択、本当に悩みますよね。。。
大は小を兼ねる発想でウィールの大きいXのほうに気持ちが傾いているのですが、オンロードの乗り心地や走行距離はX Rのほうが良いし。と久しぶりに本気で頭を悩ませています(笑)
管理人さんの記事を隅々まで拝見して、検討させていただきますね。ありがとうございました。