オートウェイの使い方解説!激安輸入タイヤのネット購入から取付まで

AUTOWAY(オートウェイ)の使い方 交換作業 タイヤ

「とにかくタイヤ代を節約したい!」

そう思うなら、AUTOWAY(オートウェイ)は要チェックです。

最近は取り付けまでフォローしてくれるネット通販型のタイヤ交換サービスが増えてきましたが、そんな中でもAUTOWAYは特に輸入タイヤを中心とする格安タイヤに重点が置かれています。

そのため、限界まで費用を抑えるならAUTOWAYが最もおすすめ。

 

昨今は格安のアジアンタイヤもどんどんレベルが上がってきていますので、コスパを考慮すれば検討する価値は十分にあります。

加えて流通コストが削減できるネット通販型は更に超激安。

 

ただ、AUTOWAYの公式サイトはTIREHOOD(タイヤフッド)などのライバルサービスと比べてちょっとわかりにくいんですよね。

タイヤ代と取付工賃の支払いが別々という点も、人によっては複雑に感じるポイントかもしれません。

それでも使いこなせばかなりお得になること間違いなし!というわけで、今回はAUTOWAYの具体的な使い方をわかりやすく解説してみたいと思います。

とにかく低コストにこだわりたい人は必見です!

公式サイトはこちら→AUTOWAY – トップページ

 

AUTOWAYの取り扱う格安輸入タイヤはアリなのか。

繰り返しになりますが、AUTOWAYはアジアンタイヤをはじめとする格安の輸入タイヤに強いのが最大の特徴です。

格安輸入タイヤと聞くと品質が心配になるかもしれませんが、公道を走る上で「性能が低すぎて危ない」なんてことはもちろんありません。

管理人は15年前には既に180SXに台湾製のタイヤを履かせてスポーツ走行を楽しんでいましたし、公道でアジアンタイヤが危険などと言われたのはもう何十年も昔の話のように思います。

 

気になるのは国内メーカーを含む大手ブランドとの性能差ですよね。

正直に言えば、格安アジアンタイヤの性能は大手ブランドのタイヤには敵いません。

ただし、大手ブランドのタイヤは性能が良い分高額なので、コストパフォーマンスを考えれば格安アジアンタイヤを選択する価値は十分にあると言えます。

個人的にはアジアンタイヤはトータル性能の面で大手ブランドのタイヤに劣るものの、得意分野では十分な性能を持っている印象。

例えば大手と同じくらいハイグリップなタイヤもあるけど耐久性は一歩劣るような、そんなイメージです。

そのため、どんな要素を求めるかがハッキリしていれば、最も安い国産タイヤより満足できる可能性すらあります。

 

「タイヤ代はなるべく節約したいけど大手ブランドじゃないといやだ。」

こう思ってタイヤの買い替えを渋ってしまうのが最も危険。

スリップサインが出てひび割れた国産タイヤよりフレッシュな格安輸入タイヤの方が圧倒的に安全です。

国産タイヤは減りが遅いと言われることもありますが、溝がなくなるまで何年でも使えるというわけではありませんし・・・。

例えばですが、4年間安全に履ける国産タイヤを無理して5年間使うより、3年間安全に履ける格安タイヤをきっちり3年で買い替えた方が安全かつリーズナブル。

  • 大手国産タイヤ 4万円/無理せず4年・・・約10,000円/年
  • 大手国産タイヤ 4万円/無理して5年・・・約8,000円/年
  • 格安輸入タイヤ 2万円/無理せず3年・・・約6,666円/年

あくまで一例ですが、十分にあり得る話です。

 

昨今は価格帯の低いアジアンタイヤもどんどんレベルが上がっており、今では大手カー用品店やタイヤ取扱店でも積極的におすすめされることが増えてきました。

少なくとも中古の国産タイヤを選ぶよりは圧倒的にローリスク。

そんな格安タイヤを更に激安で買えて取り付けまでフォローしてくれるサービス、それがAUTOWAY(オートウェイ)・・・というわけで、いよいよ具体的な利用方法を解説してみたいと思います。

 

AUTOWAY(オートウェイ)の利用方法、タイヤ選択の手順

AUTOWAYの具体的な使い方ですが、流れとしては次のとおり。

    1. 車種又はタイヤサイズを指定する
    2. 用途別のおすすめからタイヤを選ぶ
    3. 配送先(取付店)や支払方法を選択して注文する
    4. 日程調整(取付店から連絡が来る)
    5. 取付店にてタイヤを交換してもらい、取付工賃を支払う

こうやって見ると工程が多く感じられるかもしれますが、順を追って一つ一つクリアしていけば難しさはありません。

というわけで各工程について具体的に説明していきます。

 

と、その前に近所に良い感じの取付店があるかどうかチェックしちゃいましょう。

下記リンク先で下にスクロールすると「タイヤピットで取付店を探す」というボタンが出てくるので、それをクリックしてください。

 

近所にお好みの取付店はありましたか?

問題なければ実際に使ってみましょう。

 

1.車種又はタイヤサイズを指定する

AUTOWAY(オートウェイ)の使い方 トップページ

まずはトップページにアクセスして、「車種から探す」、「サイズから探す」、「ブランドから探す」のいずれかのタブを選択します。

AUTOWAYは格安輸入タイヤが優先的に提案されますが、ブランドから探すを選べば国産メーカーをはじめとする大手タイヤメーカーを指定することも可能。

 

車種から探す場合に確認しておきたいのは次の4点。

  1. メーカー名
  2. 車種名
  3. 型式(車検証に記載)
  4. ホイールのインチ数(オプションや社外ホイールの場合)

純正以外のホイールを履いている場合も何インチかわかればOK。

AUTOWAY(オートウェイ)の使い方 車種から探す

トップページに表示されていない車種を指定する場合はメーカーごとの「車種一覧を見る」をクリックしましょう。

 

サイズから探す場合、実際に今使用しているタイヤと同じ数値を指定すればOKです。

タイヤサイズはタイヤ側面に表記されているので実際にチェックしてみましょう。

例えば管理人の所有するN-BOXのタイヤには「155/65R14」と表記されています。

このうち、最後の「14」がホイールのインチ数を表すので、最初に「14インチ」を選択し、その後下に表示される一覧から同じ表記のサイズを選択しましょう。

AUTOWAY(オートウェイ)の使い方 サイズから探す

この方法なら実際に履いているタイヤと全く同じサイズのタイヤを指定できるため、ホイールが社外品であろうがなんだろうが確実にマッチングします。

マッチングが心配な人は車種から探すよりサイズから探す方がおすすめ。

 

いずれかの方法でタイヤサイズを指定すると、適合するタイヤが一覧で表示されます。

 

2.用途別のおすすめからタイヤを選ぶ

適合するタイヤがいくつも表示されるので、一見どのタイヤを選べば良いのか迷うかもしれませんが、ご安心を。

AUTOWAYがすごいのは「並べ替えの多彩さ」。

並べ替えで選べる項目は、総合評価順、レビュー件数順、売れている順、価格順、ドライ性能順、ウェット性能順、高速性能順、静粛性順、乗り心地順、燃費性能順、ライフ:耐久性順、氷雪上性能順の計12種類!

AUTOWAY(オートウェイ)の使い方 性能評価で並び替え

検索システムだけで言えば現状どのサービスよりも優秀です。

これらの項目から自分が求めるものを指定すればOK。

特にこだわりがなければ総合評価順、売れている順などで指定するのが無難。

レビュー件数順に表示して口コミからいろいろ勉強してみるのもアリですね。

 

3.配送先(取付店)や支払方法を選択して注文する

タイヤが絞れたら、数量を4つにしてカートに入れます。

AUTOWAY(オートウェイ)の使い方 ショッピングカート

数量1だとタイヤ1つしか届かないので注意!

ショッピングカートのページより数量や価格等を再確認し、問題がなければ「ご注文手続きへ」をクリック。

 

AUTOWAY(オートウェイ)の使い方 非会員で購入

ここで会員登録やログインを促されますが、非会員でも購入することは可能です。

ちなみに会員登録するとポイントが付与されたり、購入履歴が活用できたりといったメリットがありますので、お好みで。

 

利用規約に同意後、配送先を入力して「配送先のご登録に進む」をクリック。

次に配送先を指定しますが、特別な理由がない限り「最寄りのタイヤピット取付店に送る」にチェックしましょう。

AUTOWAY(オートウェイ)の使い方 タイヤの送り先

タイヤピットはAUTOWAYの子会社で、全国各地の取付店が加盟しています。

なにも本当に最寄りの店舗を選ぶ必要はないのでご安心を。

先に入力した住所周辺の地図に加盟店が表示されるので、お好みの取付店を指定しましょう。

取付工賃はどのお店を選んでも同じ、全国一律なので安心して選べます。

家や職場からの距離も重要ですが、個人的には「タイヤ交換作業の時間を有意義に過ごせるかどうか」という基準で選ぶのもおすすめ。

スーパーやホームセンターなどと隣接していると時間も潰しやすいですよね。

日程はタイヤ注文後に直接取扱店と調整します。

それにしてもタイヤを自分で運ばなくて良いのは本当に便利。

 

取付店が選べたら「お支払方法を選択する」をクリック。

支払方法は「クレジット決済」、「銀行振込」、「コンビニ」、「NP後払い」から選択できます。万単位の買い物なので楽天カードのようにポイントの貯まるクレジットカードを使うとお得かも。

 

最後に支払額の明細が表示されますが、ここには取付工賃が含まれていないので要注意。

取付工賃は取付店で直接支払うことになります。

 

ただし、先述のとおり取付工賃は全国一律で基本料金が定められており、取付店ごとに価格が異なるといったことはないので安心してください。

取付工賃は以下の通りです。

  • 15インチ以下 1,800円/本(税別)
  • 16~18インチ 2,200円/本(税別)
  • 19インチ以上 2,700円/本(税別)

この中には車体からタイヤとホイールの脱着する工賃、タイヤとホイールの組み替え工賃、バランス取り作業の工賃なども含まれています。

ただし、廃タイヤ料、エアーバルブ交換料は含まれていないので注意。

廃タイヤ料、エアーバルブ交換料はそれぞれ取扱店の詳細ページで確認可能です。

AUTOWAY(オートウェイ)の使い方 取付店の詳細

 

ちなみにエアーバルブの交換は必須ではありませんが、消耗品なのでずっとそのままというわけにはいきません。

さすがにサマータイヤとスタッドレスを履き換えるたびに交換する必要はないかもしれませんが、少なくとも3~4年に1回は交換を検討した方が良いですね。

この辺りは取付店に相談すれば状態を見て説明してくれると思いますよ。

 

4.日程調整(取付店から連絡が来る)

Web上にてタイヤの購入手続きが完了すると、先ほど選択した取付店から電話がかかってきます。

このタイミングで実際に作業してもらう日程を決めることになるわけですね。

注文前に日時の指定ができないため、AUTOWAYを利用する場合は予め都合の良い日を何候補か考えておくとスムーズです。

お互いに都合の良い日時が見つかったらそのまま予約となります。

 

5.取付店にてタイヤを交換してもらい、取付工賃を支払う

予約した日に取付店へ行き、交換作業(タイヤ取付作業)をしてもらいます。

その間はタイヤ代で得した分、近隣店舗でショッピングを楽しむも良し、おいしいものを食べるも良し。

車両やホイール、タイヤにもよりますが、一般的に作業自体は30分~1時間程度で終わることがほとんどだと思います。

 

作業が終了したら取付工賃を支払って終わりです。

ニュータイヤで快適なカーライフを満喫しちゃいましょう♪

 

AUTOWAY使用上の注意点

既出ですが、タイヤ代と取付工賃を一括で支払うことはできません。

他のサービスと比較する場合は総額に注意ですね。

また、取付工賃は全国一律で基本料金が定められていますが、廃タイヤ料、エアーバルブ交換料は別料金なので注意しましょう。

廃タイヤ料、エアーバルブ交換料は取付店によって異なりますが、先述のとおり店舗詳細ページより簡単に確認することが可能です。

 

あとはどうしても格安輸入タイヤがメインなので、国産ブランドや大手海外ブランドなどのタイヤが欲しい場合はライバルのTIREHOODなどと比較した方が良いかもしれませんね。

 

まとめ│タイヤ代を極限まで節約するならAUTOWAYで決まり!

とにかくタイヤにかかる費用を最小限に抑えることが可能なAUTOWAY。

しかも専門的な知識がなくても、豊富な並び替え項目によって簡単に用途に合ったタイヤを見つけることができます。

国産タイヤにこだわらないなら絶対にチェックしてみる価値があります。

 

高額な国産タイヤがボロボロになるまで乗るよりフレッシュな格安輸入タイヤを履き換えた方が気持ちもスッキリしますよ♪

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