車がインを向きながら勢い良くコーナーを抜ける「ドリフト走行」。
その派手さから多くの車好きが魅了されてきましたが、昨今では“ドリフトに適した車種”の減少が顕著です。
しかも2015年ごろから中古車価格も高騰が続いており、ドリ車を用意することは年々難しくなっています。
そこで、ドリフトに興味があるけど右も左もわからないという人のため、「とりあえず失敗しないドリ車選びをしよう!」ということでこの記事をまとめることにしました。
これからドリ車を購入する人は是非参考にしてみてください。
ドリフト用の車を選ぶ際の基礎知識と注意点
まずはドリフト用の車、いわゆるドリ車を選ぶにあたって最低限チェックしておきたい基礎知識をまとめてみました。
次の4項目について詳しく解説していきます。
- 大前提!ドリフトをするならFRを選ぶこと!
- パワーがない車はドリフトに不向き?
- ドリフト初心者向けの車は?大柄な車がやりやすい!?
- 中古車を買うなら走行距離にはこだわりすぎるな!
1.大前提!ドリフトをするならFRを選ぶこと!
FRとはフロントエンジン・リアドライブのイニシャルを取ったもので、要するにその車の駆動方式を表す略語です。
ドリフトをするなら少なくとも「リアドライブ(後輪駆動)」であることは必須。
もちろん路面状況によっては4WDやFFでもドリフトに似たような走行が可能ではあります。
ラリーカーの動きなどは良い例ですね。
しかし難易度は格段に高く、極低速で気軽にチャレンジできるようなものではありません。
また同じ後輪駆動車でもMRやRRはFRと比べてドリフト時のコントロールが非常に難しいため、純粋に「ドリフト走行を楽しむ」ことが目的であれば、駆動方式はFRに絞って考えてOKです。
駆動方式やFRについてはこれらの記事も参考にしてみてください↓
2.パワーがない車はドリフトに不向き?
例えば「ドリフトと言えばハチロク」というくらい有名な元祖ハチロク(AE86)ですが、実はドリフトが簡単な車というわけではありません。
理由はいくつかありますが、最も大きい要素は非力だという点。
後発のS13シルビアや180SXなどと比べるとその差は明らかで、やはりある程度パワーがあった方がドリフトのキッカケ作りが多彩になり、ドリフトの持続のしやすさという面でも有利です。
もちろん、パワーがない車でもまるで手足のように自由自在にドリフトをしてみせる人もたくさんいますけどね。
数値と共に注目したいのがターボ(タービン:過給器)の有無。
86/BRZがデビューしてしばらく経つと、「86/BRZでドリフトを楽しむ人があまり多くないのはターボじゃないからだ」という意見が散見されるようになりました。
実際、アクセルを踏めばどの回転数からでもある程度のパワーを絞り出せるターボ車と比べ、NAは常に適切な回転数を意識して走る必要があり、比較的高度なテクニックが求められます。
ターボ車はパワーバンドが広く、ヒール&トウすらできなくても(シフト固定でも)なんとかなったりします。
またインタークーラーの交換やブーストアップ等で比較的お手軽にパワーを上げることが可能な点もターボ車の魅力と言えます。
※NAしかラインナップされていない車種であっても、社外品でターボキットやスーパーチャージャーキット等が販売されている車種もあります。
3.ドリフト初心者向けの車は?大柄な車がやりやすい!?
実は生粋のスポーツカーより、マス(重量)が中央に集中していない大柄な車の方がドリフトしやすかったりします。
意外に思う人も多いかもしれませんが、実際にRX-7のような軽量コンパクトでキビキビ走るスポーツカーより、4ドアのER34スカイラインやチェイサーのような「大柄でホイールベースが長く、重量のある車種」の方がドリフトの感覚をつかむのが簡単です。
後輪がブレイクしたあとの動きが比較的ゆっくりなので、落ち着いて対処できるんですよね。
初代86/BRZもホイールベースは眺めで、その点はドリフトに優しい車と言えるかも。
逆にRX-7(FD3S)やS2000などは動きがクイックなので、これらでドリフトをしようとするとそれなりのスキルを要求されます(ちなみにS2000のタイプVには車速応動可変ギアレシオ(VGS)というステアリング機構が搭載されており、ドリフトに不向きなので要注意)。
一般的に軽かったりマスが集中していたりすると運動性能や限界そのものが高くなりますが、初心者にとってはこれが“あだ”となる可能性があるわけです。
初心者だからといって敢えて大柄な車を選ぶ必要はありませんが、あまりにコンパクトな車はドリフト時のコントロールが難しいかもしれないということは覚えておくといいかもしれません。
4.中古車を買うなら走行距離にはこだわりすぎるな!
ドリフト向けの車、主に90年代前後の中古車を選択肢に入れたとき、注意したいのは走行距離ばかりに注目してしまうことです。
もちろん走行距離をチェックすること自体はとても大切。
しかし、そもそも20年落ち30年落ちの車ともなれば、走行距離が5万km未満でも状態が良いかどうかは怪しいところ。
むしろ長期間放置されていた時期があった可能性すら疑うことができます。
例えば走行距離10万kmと20万kmの2台があったとき、少なくとも「10万kmの方が走行距離が少ないから状態が良い」と判断するようなことは避けたいですね。
10万kmも走っていれば十分に状態が悪い可能性がありますし、逆に20万km走っていてもしっかりとメンテナンスされていればピンピンしていることも多々ありますので。
走行距離の大小はその車の傷み具合と比例する傾向にはありますが、しっかりメンテナンスされてきたからこそ、廃車にならずに生き残っていると考えることもできます。
近年は中古車価格の高騰も続いていますし、古い車を買おうと思えば必ずどこかで割り切る必要が出てきます。
走行距離へのこだわりを捨てることで、もしかするとコスパに優れる掘り出し物的な1台に出会えることもあるかも・・・?
ドリフト向きなおすすめ車種6選
選考の条件は、まずFRであること。
また、初心者にとってまず大切なのはドリフトが難しい車種ではないことと、ある程度コスパに優れること。
先述のとおり、ドリフト向きの車をはじめ、スポーティーな国産車の多くは2015年頃から徐々に中古車価格が高騰しています。
というわけで、「今でもお手軽にドリフトを楽しめる車」ということも考慮して、次の6台をピックアップしてみました。
- シルビア S15
- 180SX
- チェイサー(マークⅡ三兄弟)
- スカイライン ER34
- フェアレディZ Z33
- 86/BRZ
シルビア S15
シルビアといえば、ドリフトのみならずスポーツ走行好きに幅広く愛される定番中の定番です。
特にターボ搭載グレードの「スペックR」は250psという高い出力を誇り、グリップ、ドリフトどちらもお手軽に楽しめるベース車として高く評価されています。
比較的軽量な車体に必要十分なパワーがあり、簡単なチューニングで更にスペックを向上させることも可能で、そのためのアフターパーツも豊富。
シルビアはもともとS13が高い人気を誇り、S14の大型化があまり受け入れられず、S15で再び小型化を果たしたという経緯を持つ車でもあります。
そんなわけで、少し前までは不人気車だったS14こそコスパが高くドリ車として狙い目だったのですが、昨今の価格高騰のおかげ(?)で既にお得感はほとんどなし。
現在は年式が高くタマ数も多いS15を選ぶのがベターと感じます。
ちなみに昨今のスポーティーカーの価格高騰には、アメリカの「25年ルール」が少なからず関係しています。
実際に2015年にはR32スカイライン(特にGT-R)の価格が急激に高騰したことが話題になりました。
この25年ルール、簡単に説明すると、「製造から25年が経過した車はクラシックカーとして認められるため、アメリカの安全基準等をクリアしなくても個人輸入と公道走行が可能になる」というものです。
S14の生産は1993年から1998年で、既に25年ルールに適合しているため価格が高騰しています。
S15は1999年から2002年の生産なので、まだこのルールの対象にはなっていませんが、それを見越してか価格は徐々に上がっており、2024年までに更に中古車価格が高騰する可能性をはらんでいます。
少なくとも今後中古車価格が下がることは到底考えられないので、S15シルビアが欲しい人は冗談抜きで少し無理をしてでもすぐに手を出した方が良いですよ。
180SX
読み方はワンエイティーエスエックス、通称ワンエイティ―。
言わずと知れた名機シルビアS13の姉妹モデルで、管理人のかつての愛車でもあります。
S13は2005年頃には既にレア度が高くなりつつあった車で、今や質の良い車をまともに手に入れることはほぼ不可能に近い状態。
ですが、1998年まで生産が続いていた180SXは比較にならないほどタマ数が豊富です(といっても以前と比べると桁が違いますが)。
S14へのモデルチェンジでシルビアの人気が冷え込んだとき、その受け皿となったのも180SXでした。
180SXも2017年頃から急激に中古車価格が高騰しはじめ、2019年頃はまだ150万円程度でそこそこ良質な中古車を探すことができましたが、2022年にはさらに+100万円超の相場となっています。
恐ろしや・・・。
シルビアと比べるとリアがハッチバックで開口部が広いため剛性が低めですが、この辺りは後付けの補強パーツ(ストラットタワーバー等)である程度改善することが可能です。
そのままでも独特のねばるような挙動を示すので、実は思いのほか扱いやすかったりもします。
大きなガラスを有するハッチバックドアを持つためリアが重いのですが、このおかげでS13シルビアと比べてわずかにドリフト向きの前後重量バランスと言えるかも。
今や新車では買うことのできない貴重な“リトラクタブルヘッドライト”を搭載しているという点も魅力の一つ。
誰が見てもスポーティーカーとわかるその外観は、RX-7(FD3S)に次いで古さを感じさせない貴重な車だと思います(なぜ手放してしまったのか・・・)。
チェイサー(マークⅡ三兄弟)
マークXの前身となったマークⅡ、これに兄弟車のチェイサーとクレスタを加えた3台を「マークⅡ三兄弟」、「マークⅡ兄弟」などと呼ぶことがあります。
実はこれら三兄弟にはMT設定があり、今でも多くのスポーツ走行好きに親しまれています。
三兄弟の中ではチェイサーがもっともスポーティーなモデルという位置付けで、特にX100系チェイサーは今でもスポーツ走行好きの間で高い人気を誇ります。
とはいえ、X90型、X100型マークⅡにおけるスポーツグレード「ツアラー」をはじめ、他のモデルでも十分にドリフトを楽しむことが可能です。
中古車を見るとX110系を含め既にタマ数が豊富とは言えず、走行距離や年式の割にお買い得感はあまり高くありませんが、実はドリフト初心者が練習に用いるにはちょうど良い車両でもあります。
先述の通り、車体・車重が大きく滑り出しがゆったりとしているため、スライドや操作の感覚をつかみやすいにもかかわらず、割と迫力のあるドリフトが演出できるんですよね。
4ドアなら日常での使い勝手も十分にありますし、かつてのハイソカー(High society car)の流れを汲むこれらの車種は今でもきれいに仕上れば個性の強い1台として輝くはずです。
後継のマークXの常設グレードにMT設定がなかったのが残念(限定車を除く)。
スカイライン ER34
敢えて4枚ドアのスカイライン。
管理人がよく走っていた時代は32スカイラインのGTS-t タイプMなんかもかなり多かったですね。
ER34は更に一回り大きなボディと、段違いのパワーを誇ります。
先述のマークⅡ三兄弟と同様、大柄なボディはドリフトの感覚をつかみやすく、それでいてビッグパワーによる迫力あるドリフトにも持ってこいです。
かなりパワーがあるので、普通にグリップで走ってもそこそこ速いです。
GT-Rの陰に隠れがちですが、実は隠れた良車なのではないでしょうか。
フェアレディZ Z33
ハッキリ言ってドリフトに限らずスポーツ走行向けで今最もおすすめな中古車がこのZ33です。
他のスポーティーカーが高騰する中、かなりお買い得な価格帯を維持している超狙い目な車種なんです。
ターボこそ搭載していませんが、3.5Lの大排気量エンジンは低回転のトルクも十分。
車重もありゆったりとしたドリフトを楽しむことができるので、意外と初心者でもチャレンジしやすい車種だと思います。
グリップ走行をお手軽に楽しみたいという人にもおすすめできます。コスパ高し。(ただし排気量が大きいので自動車税だけは高め)
問題があるとすれば、2シーターゆえの積載性の低さでしょうか。
サーキット等で本格的に1日ドリフトで遊ぼうとしたとき、替えのタイヤを持ち運べないのはデメリットになる可能性があります。
特にリアに純正装備されたバーが邪魔で・・・。
「後継機が原点回帰のコンパクト化に成功したが故の日陰者」という立ち位置がどこかS14シルビアに似ていますね。
だからこそ狙い目なわけですけど。
そんなS14も今や高騰してお買い得感はありませんから、Z33もお得に買うなら今後数年がチャンスかもしれませんよ!(Zは元々北米が主戦場なので米25年ルールの影響が小さい可能性もあります)
86/BRZ
近年の車から選ぶとすれば、やはり筆頭候補は86でしょう。
なんせトヨタの社長自らがドリフト走行を披露するほどの力の入れようです。
86はターボモデルの設定こそないものの、搭載される2L水平対向4気筒は7000回転で最高出力207PSを発揮、最大トルクは6,400~6,800回転で21.6kgf・mと、それなりにドリフトを楽しめるだけのスペックはあります。
スポーティーな見た目の割にホイールベースが長い点もドリフト初心者向き。
現行モデルでありながら中古車のタマ数が多く、細かな仕様にこだわらなければZ33と同等かそれ以上のコスパを発揮します。
先のシルビアS15もそうですが、グリップもドリフトもほどよい加減で楽しむことができる、バランスに優れた車種なので、「とりあえずスポーツ走行を楽しみたい」のように、考えや方針がまだ漠然としている人にもおすすめできる車種ですね。
中古車価格の高騰も見られず、先に紹介してきた車と比べると高年式なので、その点でも失敗しにくい車種と言えるかもしれません。
おまけ│ドリフト用の車に必要なパーツや改造は?
おまけとしましたが、中古車を選ぶ段階ではこれらの装備の有無も大切な材料になるかもしれません。
中にはフルノーマルでもそこそこドリフトが楽しめる車種もありますが、ちゃんと楽しもうと思ったらその装備にも目を向けた方が良いでしょう。
ここでは次の代表的な4つの装備について簡単にご紹介したいと思います。
- LSD
- ホールド性の高いシート
- 水温計~冷却装置
- 車高調
先に簡単に触れておくと、個人的には上記の順に優先順位が高いと考えています。
1.LSDは必ずチェックしよう!
まず真っ先に取り付けたいのが機械式のLSD。
もちろんそれ以外のLSDでもドリフトができないことはありませんが、モノによっては効きの強さや効き方などがドリフトに適さない場合もあるため、機械式LSDが最も無難な選択肢だと思います。
もちろん、最初からビスカスやトルセン等のLSDが入っている場合は、そのままでもある程度ドリフトを楽しむことができる可能性はあります。
しかし、初心者にとってもベテランにとっても機械式LSDのように圧倒的に効きの強い(強くできる)LSDの方がドリフト状態を維持しやすいはず。
残念ながら、ノーマルデフでは駆動輪のどちらかが空転したときにトラクションが逃げてしまうので、アクセルワークでドリフトを維持することはできません。
中古車を買うのであれば、できれば購入前にLSDの有無はチェックしておきたいところですね。
ちなみに新型Zは最初から機械式LSDが装備されるらしい・・・!
2.意外と重要なのがシート
激しく車体を振り回すドリフト走行にとって、運転席のホールド性はかなり重要です。
というか、ドリフト・グリップを問わずホールド性の高いシートはドライビングテクニックの効率的な上達に欠かせないもの。
セミバケで良いので、スポーツ走行を楽しむなら是非ホールド性の高いシートへの交換を検討してみてください。
身体が安定すると想像以上に正確な操作が可能となり、車をコントロールしやすくなりますよ。
ただし、一部車種は純正でホールド性の高いシートを採用していることもあり、乗っていて交換の必要性を感じない場合はもちろん優先順位を下げてOKです。
3.水温管理と冷却強化を考えよう!
真夏の走行はいわずもがな、季節を問わず長時間ガッツリ走りたいという場合は、ラジエターやオイルクーラーといった冷却装置にも気を配りたいところです。
ドリフトはエンジンをぶん回しながら車の向きを変えて走るため、エンジンの回転数の割に正面から当たる走行風が少ないんですよね。
当然冷却効率は落ちるため、条件次第ではオーバーヒート対策が必要となるわけです。
特にターボ車は熱を持ちやすいので要注意。
まずは水温計などを取り付けて温度管理をするところから初めてみましょう。
4.ドリ車と言ったら車高調?
よくドリフトをするために真っ先に車高調などの足回りに手を入れる人がいます。
実際ハウツー系のサイトでもそのように書かれていることがありますが、ちょっと待った。
確かに車高が下がるとカッコは良く見えますが、実はドリフト初心者の場合は注意が必要です。
なぜなら、最初から足回りを硬くしすぎると荷重移動の感覚やタイミングがつかみづらくなる可能性があるからです。
ちゃんと機能していれば(よほどグワングワン揺れなければ)足回りはノーマルで十分。
ドリフト特有のリズムがつかめるようになってきてからステップアップとして足回りの交換を行うのがおすすめです。
ノーマルで走り込んでおけば足回りの変化が感じられて、良い経験にもなると思います。
まぁ中古車だとノーマルの方が高かったりしますけどね・・・。
あとがき│ドリフト向けの車の購入は価格高騰との勝負!
先述の通り昨今は国産スポーティーカーの価格が高騰しており、ドリフト向けの車もかつてほど簡単には手に入れられなくなってしまったように感じます。
それこそ管理人が学生の頃なんかは、60万もあればボロくてもそこそこ遊べる車が選べたものですが・・・。
その辺の車屋に30万円台でFCが転がってたりしましたからね。今じゃとても考えられない。
そんなわけで、欲しい絶版車があればすぐに購入を検討しましょう。
高いと思っても、この先を考えると今が最安である可能性がかなり高いです。
特に長く乗るつもりならすぐにでも買った方がいいです。マジで。
スポーティーカー全般で言えば、今は先に紹介したZ33の他にも「RX-8」もお買い得感がありますね。
しかし、RX-8はグリップにこだわるならかなりおすすめではありますが、ドリフト用途と考えるとNAローターリーエンジンはやや低回転が弱く、本来はメリットの運動性能の高さもドリフトに関しては「クイックすぎる」と評価されているのをちらほら目にします。
RX-8にターボを載せたらかなり面白そうですけど・・・。
ターボといえば、NDロードスターにターボを載せるのも面白そうだな―なんて思ってたりもするんですよね。
124スパイダーは既にかなり高騰してしまいましたが、ND+ターボキットなら100万円近くも費用を抑えられます。
他の後輪駆動車が気になる方はこちらの記事も是非↓
何度も言いますが、ドリフト向きの車のほとんどが年々高額になっています。
少しでも興味がある車両があれば、即動いた方がお得ですよ!
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