SHOEI「GT-Air」のレビュー&新型「GT-Air2」における改良箇所まとめ

SHOEI GT-Air WANDERER 快適装備

あなたは愛車にまたがるときどんなヘルメットを使っていますか?

管理人が愛用しているのはSHOEIの「GT-Air WANDERER(TC-6)」

購入してから1年半が経とうとしていますが、通勤で使用しているにも関わらずほとんどヘタりもなく快適に使用出来ています(2018年5月時。2019年8月現在も買い替えを渋るくらい現役です)

実は長く使っていると「正直ここはイマイチだな・・・」と感じる箇所もあるのですが、欠点を補って余りある利便性の高さから季節を問わず街乗りもツーリングも「GT-Air」ばかりを使ってしまいます(他にフルフェイスを1個、ジェットを1個所有)。

一体どんなところに利便性を感じて、どんなところがイマイチだと感じるのか。

今回は遅ればせながら人気のフルフェイスヘルメット「SHOEI GT-Air」についてレビューしてみたいと思います。

ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット フルフェイス GT-Air WANDERER(ワンダラー) TC-6(WHITE/SILVER) L (頭囲 59cm)
ショウエイ(Shoei)

※2019年4月に後継モデルのGT-AirⅡが発売されました!
記事後半で従来のGT-Airとの違いをまとめています。
GT-AirⅡの情報だけ見たい人はこちらからどうぞ↓

 

「SHOEI GT-Air」の特徴と良いところ

SHOEI GT-Air WANDERER 01

まずは「GT-Air」がどんなヘルメットなのか、その特徴を簡単にご紹介。

  • “可動式インナーサンバイザー”を搭載
  • 大きいけど重く感じない
  • 大型ベンチレーションが優秀
  • カラーが豊富で形がカッコ良い
  • ピンロックシート標準装備でシールドが曇りにくい
  • スピーカー取り付け用スペースが確保されている

「GT-Air」の良いところはたくさんあり、大型ベンチレーションによって夏場でも快適な点や、大きな割に軽量でバランスも良く重く感じない点などももちろん注目すべきポイントですが、今回特に注目したいのは「GT-Air」最大の特徴でもある“可動式インナーサンバイザー”がとにかく使えるということ。

 

「SHOEI GT-Air」は可動式インナーサンバイザーがとにかく便利!

SHOEI GT-Air サンバイザーの活用シーン

引用元:GT-Air│FULL-FACE HELMET│ヘルメット SHOEI

「GT-Air」最大の特徴でもある“可動式インナーサンバイザー”、これがとにかく便利です。

欧州のサングラス規格(EN1836)にも適合する高性能サンバイザーで、側頭部にある操作レバーによって走行しながらでも簡単に開閉可能

 

通常のスモークシールドの場合は夜間やトンネル内において視界が悪くなっても、シールドごと全開状態にするしか打開策がありませんよね。

特にトンネルでシールドを上げると暑いし臭いし顔が真っ黒になるし、できれば避けたい・・・。

この点、「GT-Air」であれば状況に合わせて可動式インナーサンバイザーを開閉するだけで良く、わざわざシールドを開閉する必要がないわけです(もちろんクリアシールドを使用している場合に限られますが)。

このため日差しの強弱や時間帯、トンネルの有無による“縛り”を感じることなく、変化する明るさに瞬時に対応することができるため、その分安全性が向上します。

 

昼間はサンバイザーで日差しを防ぎ、夜はシールドのみで走ることで、視認性を確保しながら夏の夜の“虫の恐怖”に怯えずに走ることが可能なのも個人的には大きい・・・。

もちろん、「走行中にサンバイザーが落ちてきてヒヤリとする」なんてことはまずありません。

 

「SHOEI GT-Air」のダメなところ

今度は逆に「GT-Air」のイマイチな点を挙げてみます。

  • サイズが大きくメットインスペースに収まらないことがある
  • 開口部が少し狭く前傾姿勢に不向き
  • ベンチレーション開閉の向きがわかりにくい
  • 人によってはあごひもの固定部が気になるかも?
  • サンバイザーの隙間から入る紫外線が気になる・・・
  • せっかくピンロックシートが標準装着でもサンバイザーは曇る

これらは管理人が実際に1年半に渡り使ってきた中で感じたことです。

一つずつ詳しく解説していきます。

 

サイズが大きくメットインスペースに収まらないことがある

インナーサンバイザーを搭載する「GT-Air」は、一般的なフルフェイスヘルメットと比較してやや大きいという欠点を持ちます。

このため、スクータータイプのバイクに乗る場合は、購入前に愛車のメットインスペースに収まるかチェックした方が良いと言えます。

特に今人気の125㏄&150㏄スクーター、「PCX」や「NMAX」のメットインスペースには収まりませんし、かつて管理人が乗っていたマグザムにもキレイには収まりませんでした(無理やり閉めればなんとか・・・)。

またシンプルに帽体が大きいので、背が低い人が着用する場合は肩部プロテクターのあるジャケットなどと合わせると良さげ。

 

開口部がちょっとだけ狭い

インナーサンバイザーを搭載するためだと思われますが、「GT-Air」は同社の「Z-7」等と比べて開口部が狭いことも特徴の一つです。

アップライトなライディングポジションにおいては全く気になりませんが、少しスポーツ走行をしようと“伏せ”たときに、前方(上方)の視界が狭いことに気が付きます。

「GT-Air」は比較的スポーツ性も高いヘルメットですが、それ以上に普段使いやツーリングにおける快適性を重視したヘルメット。

本気のスポーツ走行をしたい人は他の選択肢を検討した方が良いかもしれません。

 

ベンチレーション開閉の向きがわかりにくい

SHOEI GT-Air ベンチレーション

引用元:GT-Air│FULL-FACE HELMET│ヘルメット SHOEI

「GT-Air」のベンチレーションはかなり大型で、特に高速走行時のヘルメット内は見た目以上に快適です。

しかし気になるのが、そのベンチレーションの操作方法。

特に頭部に位置する2か所のベンチレーションは動かす向きを“覚える”必要があります。

同社の「Z-7」などはベンチレーションを動かすと“穴”が現れるので直感的にわかりやすいのですが、「GT-Air」のベンチレーションの操作は直感的にわかりやすいとは言えません。

大型のベンチレーションなので操作性自体はかなり良いのですが・・・。

 

正しい操作方法ですが、前頭部に位置する「アッパーエアインテーク」は後方に動かすことで、後頭部に位置する「トップエアアウトレット」は前方に動かすことで開いた状態となります(前後で逆)。

覚えてしまえば何の問題もないんですけどね(笑

 

人によって気になる“あごひも”の固定部

SHOEI GT-Air マイクロラチェット式チンストラップ

引用元:GT-Air│FULL-FACE HELMET│ヘルメット SHOEI

よく話題に挙がる“あごひも”(チンストラップ)ですが、「GT-Air」のあごひもはマイクロラチェット機構によるワンタッチ式。

操作性が良く大変便利ですが、構造が複雑な分やや厚みがあり、「固定部が首に当たる感触がイヤだ」という人もいるようです。

実は管理人も最初は少し気になりましたが、10回も使う頃には全く気にならなくなりました。

この辺りは人によると思いますので、心配な人は実物を試着してチェックしておきましょう。

 

※後継のGT-Air2ではあごヒモの位置が前方にずれたおかげで、この干渉は軽減されています。詳しくは後述。

 

サンバイザーの隙間から入る紫外線が気になる・・・

SHOEI GT-Air PENDULUM

引用元:GT-Air│FULL-FACE HELMET│ヘルメット SHOEI

管理人が最近特に気になっているのがこれ。

「GT-Air」のインナーサンバイザーは、一番下まで下げても少し隙間ができるんですよね。

この隙間からは路面などに反射された太陽光、つまり紫外線が侵入してきます。

しかも、実はサンバイザーなどを使うと確かに視認性は向上しますが、このとき視線を送った先はバイザーを通した分暗くなるため、バイザー未使用時と比べてわずかに瞳孔が開くことになるのです。

するとどうなるか・・・。

無防備に開いた状態の瞳孔に、隙間から侵入した紫外線がダイブするわけです。

長時間紫外線を目に浴び続けると「白内障」などの眼病の原因になることもあると言われていますから、これはちょっと怖いですね。

 

でもご安心を。

SHOEIのシールドはほぼ全てがUVカット仕様なので、通常のシールドを全閉状態にしている限り心配は要りません。

シールドを上げて隙間ができるとやっぱりダメなんですけどね・・・。

夏場ではついインナーサンバイザーだけで走りたくなりますが、そういう使い方は目に良くない可能性があるというわけです。

夏場の爽快感はサングラスやゴーグルに一歩及ばないかもしれませんね。

 

とはいえ、ミラーやメーター類を見るときもまぶしく感じることがありますし、やはりインナーサンバイザーがもう少し深く下がってくれたら言うことないのですが・・・。

※こちらは後継のGT-Air2ではサンバイザーが5mm長くなったことでほぼ改善されています。詳しくは後述。

 

せっかくのインナーサンバイザーが曇りやすい

「Gt-Air」には「ピンロックシート」と呼ばれる曇り止めのためのシートが付属します。

このピンロックシートをシールドに取り付けることで驚くほど曇りにくくなり大変便利なのですが、曇りにくくなるのはシールドだけでインナーサンバイザーは普通に曇ります。

特に冬場に長い信号に捕まった際は注意が必要です。

とはいえ、シールドを1段開けておけばそうそう曇ることはなく、「GT-Air」はベンチレーションが優秀なので、走ってさえいればほとんど問題ないのですが・・・。

それでもこのインナーサンバイザーの曇りやすさは、呼気が直接当たらない「アウターサンバイザータイプ」に一歩劣るところですね。

いちいちシールドを開けたり閉めたりするのも面倒ですし・・・。

 

※GT-Air2ではシールドの「微開ポジション」が新たに設定されたため、従来より曇り対策が取りやすくなっています。詳しくは後述。

 

ライバルモデル!アライの“アウターサンバイザー”と比べてみよう!

 
引用元:Arai VAS-V プロシェードシステム(Yahoo!ショッピング)

「GT-Air」はバイザーがシールドの内側に位置しますが、実はシールドの外側にサンバイザーが設けられた製品も存在します。

代表的なのがアライヘルメットの「ASTRAL-X」にも搭載される「VAS-V プロシェードシステム」

この「VAS-V プロシェードシステム」は後付けも可能で、多くのアライ製フルフェイスヘルメットに対応しています。

最大のメリットはインナーサンバイザーと比べて曇りにくいということ!

先ほども触れましたが、「GT-Air」はヘルメットの内側にサンバイザーが位置するため、サンバイザーに直接呼気が当たって曇ってしまうことがあります。

この点、アウターサンバイザータイプであれば呼気が直接当たることは有りませんし、バイザーの表も裏も外気にさらされているので温度差も生じず、曇りにくいわけです。

サンバイザーがヘルメットの外側に設置されるため「GT-Air」と比べれば見た目のスマートさはやや劣りますが、現在アライヘルメットを使用している人にとっては「VAS-V プロシェードシステム」を追加購入した方が圧倒的にコスパが良いですね。

SHOEIかARAIか、この辺りも好みが分かれるところなので、自分に合った選択をしたいところ。

アライ(Arai)
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2019年に「GT-AirⅡ」が発売!従来モデルからの変更点

2019年4月、ついにGT-Airの後継モデル「GT-AirⅡ」が発売されました。

従来のGT-Airからの変更点は次のとおり。

  1. よりシャープな外観に進化
  2. サンバイザーの面積拡大
  3. シールドの微開ポジションを新設
  4. チンストラップの位置変更
  5. 「SENA SRL2」の取り付け機構を装備

 

1.よりシャープな外観に進化

gt-air2-White_front and gt-air-White_front

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI
GT-Air | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

左が新型のGT-AirⅡ、右が従来のGT-Airです。

基本的にはキープコンセプトですが、よく見ると首元(ヘルメット下部)のデザインはかなり違います。

全体的にエッジの効いたシャープなデザインが取り入れられていますね。

また、サンバイザーが5mm長くなったことも見た目に影響していて、顔の露出が減った分、装着時のスマートさも向上しています。

 

2.サンバイザーの面積拡大

GT-Air2 サンバイザーの面積拡大

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI
GT-Air | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

先ほども触れましたが、画像のようにサンバイザーの面積が拡大されました。

「サンバイザーをもう少し下まで下げたい」というのは管理人も感じていましたし、かなりうれしい変更点です。

個人的にはこれだけのために買い替えを検討できます。

 

QSV-2 サンバイザー(GT-Air2) and QSV-1 サンバイザー(GT-Air)

引用元:オプション&リペアパーツ|ヘルメット SHOEI
オプション&リペアパーツ|ヘルメット SHOEI

左が新型の「QSV-2 サンバイザー」、右が従来型の「QSV-1 サンバイザー」です。

面積が広がり、鼻の位置が深くなっていることがわかりますね。

 

3.シールドの微開ポジションを新設

GT-Air2 シールドの微開ポジション

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

先程GT-Airのデメリットとしても挙げましたが、従来のGT-Airにはせっかくのインナーサンバイザーが曇りやすいという問題がありました。

もちろん走行中は優秀なベンチレーションによってあまり問題になりませんが、冬場に全閉状態で信号待ちをしているとあっという間に曇ってしまうんですよね。

それを防ぐためにシールドを1段開けていると、走り出しの際に顔に風が当たってモヤモヤ・・・。

しかし、GT-Air2は微開ポジションを新たに新設し、顔に走行風が強く当たらない状態で換気ができるように改良されました。

 

4.チンストラップの位置変更

GT-Air2 チンストラップの位置

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

チンストラップの干渉が嫌でGT-Airを選べなかったという人にとっては朗報です。

先ほどGT-Airのデメリットとしても紹介したあごひもの違和感。

従来モデルではマイクロラチェット方式のチンストラップが首に当たって違和感を覚える人がいたようですが、新型のGT-Air2はチンストラップの位置がやや前方に寄り、従来より当たりにくく改良されています。

※実際の着け心地はご自身でご確認ください。

 

5.「SENA SRL2」の取り付け機構を装備

GT-Air2 「SRL2」の取り付け機構を新設

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

SENA製の専用設計コミュニケーションシステム「SRL2」の取り付け機構を装備。

わかりやすく言えば専用のインカムを内蔵できます。

多くのヘルメットは流線的な形状で空力性能がデザインされているため、インカムを取り付けるとその効果が著しく低下してしまいます。

しかし、インカム内蔵型なら空力性能を低下させることなく、かつインカムの脱落やヘルメットを置いた際にぶつけるといった心配も排除することが可能です。

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GT-Air2のグラフィック、カラーラインナップ一覧【2019年版】

続いて2019年現在の最新型「GT-Air2」のラインナップをご紹介します。

豊富なカラーやグラフィックによって選択肢が多いのも「GT-Air2」の魅力の一つです。

きっと愛車や自分のスタイルにマッチするお気に入りのカラーが見つかるはず!

 

GT-Air2(単色)

gt-air2-MtBlack-horz

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

単色のGT-Air2はグラフィックモデルと比べて価格がお手頃。

GT-Air2はサイドから後部へ流れるラインがスポイラーとしての機能美を有しており、かつ先代のGT-Airと比べて全体的にエッジが効いているため、単色でも十分カッコ良いですね。

特に「ごちゃごちゃしているのが苦手」という人におすすめですが、一方で自分でステッカーチューンしやすいという魅力もあります。

 

gt-air2 Color

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

カラーは全6色。

どれもバイクや乗り手を選ばずに使えそうですが、マットブルーだけはちょっと個性的ですね。

例えばヤマハのFJR1300ASやXMAX、ホンダのCB250Rなどにマットブルーのカラーラインナップがありますが、これらと合わせるのも良いかもしれません。

ホンダ CB250R マットパールアジャイルブルー(2019)

引用元:デザイン | CB250R | Honda

ただし、厳密には同色ではありませんし、バイクとメットのカラーを合わせればおしゃれかというと、一概にそうとは言い切れないのがヘルメット選びの難しいところ・・・。

でもマットブルーのGT-Air2を着こなせていたらかなりカッコ良いはず!

 

※2019年8月現在、GT-Air2はAmazonやYahoo!ショッピング、楽天市場といった超大手通販サイトでの取り扱いがありません。
以下は唯一国内サイトで取り扱いのある「Webike」の商品ページです↓

 

GT-Air2 REDUX(リダックス)

GT-Air2-REDUX_TC-6-horz

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

2019年6月発売。

「REDUX(リダックス)」はシンプルでありながらアシンメトリー(左右非対称)のラインによって個性が演出されたグラフィックです。

先代GT-Airの人気グラフィック「WANDERER(ワンダラー)」に似ていますね。

特にTC-6(WHITE/SILVER)は首元が黒く塗られており、白と黒のコントラストによって帽体がシャープに見える点が個人的にお気に入りのポイント。

シンプルなので、単色モデルと同様、ステッカーチューンもしやすいモデルと言えます。

 

GT-Air2-REDUX Color

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

カラーは全6色。

赤、青、黄、緑、白、黒といったアクセントカラーの異なるバリエーションで構成されています。

このアクセントカラーとバイクの色を合わせると、全体的な統一感が出ておしゃれかも。

またホンダなら赤、ヤマハやスズキなら青、カワサキなら緑といった具合に、メーカーのイメージカラーと合わせるのもこだわりが感じられてアリですね。

ここまでシンプルなカラーバリエーションを持つヘルメットは希少ですから、仲間内で色違いで統一してみるのも楽しいかもしれません。

ついでにみんなで「SENA SRL2(最大8人と通信可能)」を内蔵させれば、ツーリングの楽しみも倍増ですね。

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GT-Air2 CONJURE(コンジュール)

GT-Air2-CONJURE_TC9-horz

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

2019年7月発売。

「CONJURE(コンジュール)」はマジョーラ塗装により角度によって見え方が異なるグラフィックが採用されたおしゃれ度の高いモデルです。

若々しさが感じられますね。

 

GT-Air2-CONJURE Color

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

カラーは全3色。

TC-7(ピンク/ホワイト)を始め、女性人気も高まりそうなグラフィックですね。

 

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GT-Air2 DEVIATION(デヴィエーション)

gtair2-deviation_tc9-horz

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

2019年7月発売でカラーは1色のみ。

一見すると獣のようなワイルドな印象を受ける「DEVIATION(デヴィエーション)」ですが、よく見ると宝の地図をイメージしたグラフィックであることがわかります。

頭頂部にはコンパスをイメージしたグラフィックも施されており、冒険野郎の心をくすぐります。

ヘルメットにも遊び心を求めてみてはいかが?

 

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GT-Air2 AFFAIR(アフェア)

GT-Air2-AFFAIR_TC-1-horz

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

2019年8月発売予定。

「AFFAIR(アフェア)」は、バイザーの上のアクセントカラーが強調されたグラフィック。

 

GT-Air2-AFFAIR Color

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

カラーは全3色。

特にTC-1(レッド/ブラック)とTC-3(イエロー/ブラック)はブラックのベースに蛍光カラーが映えますね。

TC-6(ブラック/ホワイト)についても、前衛的なグラフィックでありながら新旧問わず様々なバイクにマッチしそうです。

 

「Webike」で最新の取り扱い状況をチェック↓

バイク用品&インプレッションウェビック

 

GT-Air2 CROSSBAR(クロスバー)

gt-air2-CROSSBAR_TC1-horz

引用元:GT-Air II | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

2019年9月発売予定。

サイドから頭頂部にかけて施された半円状のカラーラインと縦に走るラダー状のラインが特徴的な「CROSSBAR(クロスバー)」。

リアには形状の起伏を強調するラインが施されていて、他のグラフィックより更にエッジの効いた、シャープな印象を受けます。

 

gt-air2-CROSSBAR Color

カラーは全6色。

 

「Webike」で最新の取り扱い状況をチェック↓

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まとめ│インナーサンバイザーが便利なGT-Air2なら通勤通学からツーリングまでこれ1つでOK!

GT-Airシリーズはとにかくサンバイザーがめちゃくちゃ便利!

これに尽きます。

この便利さはもう捨てられません。

昼間はまぶしい日差しを遮り、夜道やトンネル内では明るくクリアな視界を確保できるので、一般的なスモークシールドと比べて安全性も快適性も段違い。

 

インナーサンバイザーを採用しているフルフェイスヘルメットはごく少数ですし、その中でも「GT-Airシリーズ」は圧倒的に高品質。

ヘルメットの多くはメーカーより2年毎の買い替えが推奨されていますが、快適すぎてなかなか買い替える気にはなれなさそう・・・。

「GT-Airシリーズ」は“インナーサンバイザー”のおかげで通勤通学に高速走行やツーリング、また昼夜問わず様々なシーンで使えるうえ、曇りにくい“ピンロックシート”の標準装備によって季節や天候すら問わない高次元の汎用性を持っています。

これ1個でオールOKな万能感あふれるヘルメット。

ぜひお試しあれ!

  1. やまちゃん より:

    初めまして。
    私もGT-Air(TC-5)を愛用しており、デザイン・機能ともに満足して使用しております。
    ただ一つ残念なのが、GT-AirⅡで採用された“微開ポジション”機構が無いことです。
    こればかりはGT-AirⅡが発売される前から「どうしてこの位置で止まらないのか!」と、やきもきしながら使用しておりました。

    先日SHOEIのHPを見ていて、シールドは同型なのでシールドベースのみをGT-AirⅡのものに取り替えれば微開機構を享受出来るのではないか?と思ったのですが、ユーザーからの質問回答には「GT-Airに標準装備のシールドベースとは異なります」との表記。(悲)

    しかしながら、考えようでは「異なります」という表現は「互換性有り」の裏返しとも、私は受け取れるのですが・・ww

    管理人様はその辺ご存じではないでしょうか?

    • やまちゃん より:

      今朝、お尋ねのメールをした“やまちゃん”です。
      メール送信しておきながら後で気がついたのですが、私ことですけれどもPCに無頓着で、頂き物のPCの設定変更もよく分らずに使用しておりますため、恐らくは元の持ち主のアドレスで送信されていると思われます。

      もし、返信済みでしたら申し訳ございませんでした。
      元の持ち主は身近な方ですので、事情を話してご迷惑おかけしないよう致しますので、どうかご容赦下さい。
      おさわがせいたしました。