今や原付も総額20万を超える時代。決して安い買い物ではありませんよね。
となれば、たくさんある原付バイクの中から絶対に失敗しない自分にあった1台を見つけたいところ!
「でも車種が多くてどれが良いのかわかりにくい・・・」
そんなあなたのために、今回はカッコ良い系のおしゃれバイク4台とかわいい系のおしゃれバイク2台、計6台のおすすめ現行原付バイクをピックアップしてみました。
また排ガス規制による生産終了ラッシュによって惜しまれつつも姿を消したモデルについても、やはり個性的でおしゃれなバイクを5車種ほど紹介しちゃいます。
原付なんて日常の足として使えれば十分?
どうせならおしゃれなバイクを選んで日々の通勤や通学を楽しんでみませんか?
アイキャッチ画像引用元:デザイン│遊びゴコロをのせて走ろう。クロスカブ50 / 110│Honda
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まずはどちらかと言えば「カッコ良い」という要素の強いバイクから見ていきましょう。
2023年現在、ハッキリ言ってカッコ良い系の50cc原付バイクはホンダの独壇場です。
1.ホンダ クロスカブ50
引用元:デザイン│遊びゴコロをのせて走ろう。クロスカブ50 / 110│Honda
今カッコ良い系のおしゃれ50cc原付バイクが欲しければこれで決まり!
クロスカブ50は「スーパーカブ50 プロ」をベースにアウトドアテイストを強めた1台で、現行型は2018年2月23日に発売されました。
2023年のカラーは「マットアーマードグリーンメタリック」と「パールディープマッドグレー」の2色と、くまモン バージョン(グラファイトブラック)の計3色↓
引用元:タイプ・価格 | 遊びゴコロをのせて走ろう。クロスカブ50 / 110 | Honda
スーパーカブとは違い、レッグガードが取り払われたことでスタイリッシュかつスポーティーな印象を受けます。
先代モデルは110ccのみのラインナップで、2017年の東京モーターショーでも110ccモデルのみの展示でしたが、なんと50ccモデルも発売となり話題を集めました。
今の時代なかなか採算が合わないと言われている50ccクラスにも展開してくれるなんて!(ややお高いですが・・・)
その個性的な見た目はモンキーやエイプ50、ズーマーが抜けた穴を埋めるべく、ということだと思いますが、十分にその役割を果たしてくれています。
2.ホンダ スーパーカブ50
引用元:スーパーカブ50 / 110 | Honda公式サイト
商用バイクのイメージも強いスーパーカブですが、実はもともとおしゃれ上級者御用達の原付バイクでもあります。
そんなスーパーカブは2022年で生誕64周年。
それほどの歴史があるのに、スーパーカブは現代の街並みにも驚くほどマッチするんですよね。
特に昨今はレトロなバイクが再び脚光を浴びつつあり、当然カブシリーズも注目を集めています。
2023年のカラーは次の3色↓
引用元:スーパーカブ50 / 110 | Honda公式サイト
どれもおしゃれだけど、この良さって若いころはなかなかわからなかったなぁ・・・。
時代の変化や流行に左右されないスタイルが良いですよね。
ベテランライダーにも愛好家が多く、原付から中免、自動車などに乗り換えたあとも、セカンドマシンとして長く愛せる1台になるはずです。
ちなみに、スーパーカブは2017年10月に世界生産累計台数1億台を達成しています。
間違いない1台。
3.ホンダ Dunk
引用元:デザイン│Dunk│Honda
クロスカブやスーパーカブは確かにおしゃれなのですが、やはりメットインスペースが欲しいというのであれば、このDunk(ダンク)がおすすめ!
クリアレンズでウインカーと一体型のLEDテールランプも高級感があってカッコイイ!
2022年のカラーは3色のみで、やや落ち着いたクールな印象を受けますね。
中古や店頭在庫も狙えれば、豊富なカラーバリエーションからお気に入りの1台を探すことも可能です。
ヤマハの「VOX」や「BW’S」が生産終了となった今、カッコ良い系のおしゃれスクーターを求めるなら打ってつけの一台。
シート下の収納スペースの容量も同クラスのスクーターの中では大きい方ですし、ハンドル下にもグローブボックスがあり、更には電源ソケットも標準装備されています。
スマホの充電などが可能な点は、今の時代うれしいポイントですね。
引用元:主要装備│Dunk│Honda
4.ヤマハ GEAR
ちょっと変わり種ですが、他にない無骨なカッコ良さを求めるなら、ヤマハのギアなんてどうでしょう?
本来はビジネスユースのバイクですが、実は「カラーチェンジパネル」というパーツを取り付けることで印象がガラッと変わります。
カラーチェンジパネルは強力両面テープで貼り付けるだけと作業も簡単で、一気にビジネスバイクっぽさが薄れるのでおすすめです。
シート下はメットインスペースではなく、実は7.5Lにも及ぶ大容量の燃料タンク。
とはいえ、前も後ろも積載能力は抜群なのでそれほど困ることはないでしょう。
むしろ給油がめんどくさいという人には打ってつけかも。
価格は税込み260,700円~で、カラーチェンジパネルが同19,800円。
先のスーパーカブ50が247,500円~と考えるとやや割高かもしれませんが、十分検討に値するのではないでしょうか。
女子力高め!?かわいくておしゃれな50ccスクーター2選
お次は特に女性からの支持が厚いかわいい系おしゃれバイク2種をピックアップしてみます。
たった2車種ですが、いずれもカラーバリエーションが豊富なので、あなたに合った1台を選ぶことができるはず。
1.ヤマハ ビーノ デラックス
まずは言わずもがな、圧倒的かわいさを誇る原付界のプリンセス「ヤマハ ビーノ」です。
何と発売されたのは1997年と25年も前ですが、今なお女性を中心に高い支持を得ています。
多彩なカラーリングが設定されており、カラーによっては一転してものすごくカッコ良く見えるため、男性が乗っても全然違和感はありません。
かわいいけど走行性能が低いなどということは一切なく、それどころか2018年に発売された現行型は“アイドリングストップ・システム”や“コンビブレーキ”を採用しており、しかも価格も税込み約20万円というハイコストパフォーマンスっぷり。
今や「ゆるキャン△」の主人公リンちゃんの愛車としても有名。
ヤマハもノリノリ↓
\サムイ/ pic.twitter.com/zIqiUi2oMJ
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) February 22, 2018
#ゆるキャン
きっと、ビーノでつながってる。
ゆるキャン△コラボver. ビーノ製作中!まずはリンちゃんのビーノの色決め。アニメや原作を見ながら、試行錯誤してアニメに近い車体色を探ります。https://t.co/QidEsHAlvK pic.twitter.com/dEU4BeH9qO
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) July 12, 2018
ちなみにヤマハは2016年に50ccバイクに関してホンダと業務提携することを発表しており、その第一弾としてリリースされたのがこの新型ビーノ(2018年5月25日発売)とジョグ及びジョグデラックス(2018年4月25日発売)でした。
つまり新型ビーノの中身はホンダ製スクーター(いわゆるOEM)ということになりますね。
ただ、今のところホンダにはビーノやジョグと外観を共有するスクーターはラインナップされていません。
ということは、50ccスクーターは今後更に“見た目で差別化”されるということかもしれませんね。
2023年は6色がラインナップ。
レトロなカラーリングがトレンドのようですね。
どれもおしゃれで選ぶのが難しい・・・。
引用元:特長紹介:E-Vino – バイク・スクーター | ヤマハ発動機
電動バイクの「E-Vino」もおすすめです。
こちらはエコを意識させる軽快なカラーラインナップが特徴的。
引用元:カラー&スタイリング:E-Vino – バイク・スクーター│ヤマハ発動機株式会社
原動機付自転車扱いなので、原付一種免許または普通自動車免許で運転することが可能です。
ただし「E-Vino」はメットインスペースの半分近くがバッテリー置き場となっており、ヘルメットを収納することができない点に注意が必要です。
マフラーがないのもなんだかちょっとさみしい・・・かも?
ちなみにTV東京の「出川哲郎の充電させてもらえませんか」で使用されているのがこの「E-Vino」。
皆さまおはようございます✨今晩は…どど〜んと京都縦断ですっ!絶景日本海の“伊根”から京都嵐山まで160㌔‼️是非是非ご覧いただけたらと〜っ!!#出川哲朗の充電させてもらえませんか #出川哲朗 #日本のベニス #美しき舟屋が #海岸沿い5㌔も続くよ〜 #ヤバイよヤバイよ pic.twitter.com/dvE2NkxNyq
— 出川哲朗の充電させてもらえませんか? (@tvtokyo_degawa) December 2, 2017
余談ですが、先述の通り2018年にはヤマハとホンダの業務提携による50ccスクーターのOEM供給が実際に始まりましたし、この2社は電動バイクの普及においても協業すると言われています。
ヤマハは“今後50ccクラスは電動バイクに置き換えていきたい”といった趣旨の発言もしていますので、近い将来50ccクラスからはガソリンエンジンのバイクは消えてしまうかもしれませんね・・・。
しかし個人的には電動スケボーや電動キックボードを初めとする電動モビリティが好きなので、国産電動バイクの進化にも期待したいところです。
2.ホンダ ジョルノ
ディオとかジョルノとか、ホンダの開発チームにジョジョ好きでもいたのでしょうか(そういえば昔ジャイロっていう三輪スクーターもありました)
ジョジョに出てくるジョルノはイタリアを舞台に活躍しますが、ホンダさんちのジョルノくんもこれに違わず(?)イタリアンな雰囲気を前面に押し出したスクーターです。
カラーラインナップは全5色↓
先のビーノよりもう少しレトロ感が強いデザインで、カラーも落ち着いたものが多いですね。
まるで外車。
大人な女性が乗っていたら一発でKOされてしまいそう。
おしゃれ50cc原付バイク【生産終了モデル編】
排ガス規制の影響で姿を消したモデルの中には、今も個性的でおしゃれに感じられる50ccバイクがたくさんあります。
いずれも生産終了からだいぶ時間が経ってしまいましたが、中古車も検討する人はチェックしてみてください。
1.ホンダ モンキー
おしゃれな50ccバイクを語るうえで、やはりホンダのモンキーは外せません。
最大の特徴はその小柄な車体で、車重はわずか68kg。
「ミニバンなどに積んで出先で遊ぶ」なんていうおもちゃみたいな使い方までできてしまいます。
しかもカスタム性まで底なしで、原形がわからないカスタムが多いバイクという点ではヤマハのSR400といい勝負ではないでしょうか(ロングセラー強い)。
半面、日常使いを想定するとややクセが強く感じられるかもしれません。
その歴史は長く、2017年には発売50周年を迎えましたが、同年に惜しまれつつ生産終了となってしまいました。
ちなみにクラスは違いますが、同じく2017年の東京モーターショーではモンキー125の展示があり、その後正式に販売されています。
2.ホンダ エイプ50
引用元:Honda│エイプ・50/100│フォトライブラリー
エイプ50は50ccながら5速ミッションを搭載しており、本格的なシフト操作や走りが楽しめます。
そのため、後々250cc、400cc、大型とステップアップしていくつもりならその足掛かりとしても最適ですし、単純に運転が楽しいのでそのまま長く乗っていても飽きにくい1台。
また、シンプルでいじりやすいバイクなので、バイクいじりの基礎を学ぶのにもちょうど良く、アフターパーツも豊富。
将来的にバイクいじりを趣味にしたいというのであれば、今でも十分すぎるほど検討の価値ありです。
3.ホンダ ズーマー
ズーマーはネイキッドスクーターという独自のジャンルに属するちょっと風変わりなスクーターです。
むき出しのフレームや前後に採用された太いタイヤなどが無骨でおしゃれ。
その個性の強さから多くの人に支持され、16年もの長きに渡るロングセラーとなりました。
なので、原付の中では知名度はかなり高い方だと思います。
一般的なスクーターと異なり、ロックのできるメットインスペースはありませんが、シート下のフレームの内側にちょっとした荷物を積むことが可能です。
余談ですが、かつては大きい版ズーマーと言われたPS250というビッグスクーター(250cc)も存在しました。
こちらも唯一無二のスタイルで、生産終了から15年が経ちますが、今では新車価格以上の高値で取引されています。
あれは今出しても絶対売れる。
映画「日本沈没(2006)」で柴咲コウさんが緑のPS250に乗っていたのですが、最高にカッコ良かったなぁ・・・。
4.ヤマハ VOX デラックス
引用元:VOX デラックス – バイク・スクーター│ヤマハ発動機株式会社
「アソビバコ!」というキャッチフレーズが表す通り、箱の上にシートが乗っかったようなその見た目がかなり個性的なスクーターです。
シート下の収納スペースの容量はなんとおどろきの34L!
現行の125㏄モデル「ホンダ PCX」(25L)や「ヤマハ N-MAX」(約24L)といったクラスが上のスクーターと比べても圧倒的に大容量です。
カメラの三脚やテニスのラケットまで入るとか・・・!
それでいてデザインやカラーも良いとなれば、若者に人気が出たのもうなずけますね。
太めなタイヤがかもし出すワイルドさも良い!
生産終了はしましたが、何年経っても古さを感じないですね。
ここが個性派原付の良いところ。
5.ヤマハ BW’S(ビーウィズ)
引用元:フォトライブラリー:BW’S – バイク・スクーター│ヤマハ発動機株式会社
二つの丸目ヘッドライトが特徴的な、やや大柄な原付スクーターです。
二眼ですが同時点灯はせず、ローで左側、ハイで右側が点灯する仕様。
BW’Sは92kgと50ccクラスのスクーターにしてはやや重いうえタイヤも太く、シャープさに欠けるという見方がありますが、反面走行安定性が高く、乗り心地は良好。
またシート高が770mmと高いため、タイヤが太くても実際は切り返しもしやすく、うまくデメリットを相殺しています。
「身体が大きいのでコンパクトな原付はちょっと・・・」というあなたにおすすめな1台です。
おまけ 現行50cc原付バイク スペック一覧【国内メーカー2022】
外観 | |||||||||||||
メーカー及び車名 | ホンダ クロスカブ50 | ホンダ スーパーカブ50 | ホンダ Dunk | ホンダ ジョルノ | ホンダ タクト・ベーシック | ホンダ タクト | ヤマハ ジョグ | ヤマハ ジョグ デラックス | ヤマハ ビーノ | ヤマハ E-Vino(電動) | スズキ アドレスV50 | スズキ レッツ | スズキ レッツバスケット |
最高出力 | 2.7[3.7]/7,500 (kW[PS]/rpm) | 2.7[3.7]/7,500 (kW[PS]/rpm) | 3.3[4.5]/8,000 (kW[PS]/rpm) | 3.3[4.5]/8,000 (kW[PS]/rpm) | 3.3[4.5]/8,000 (kW[PS]/rpm) | 3.3[4.5]/8,000 (kW[PS]/rpm) | 3.3[4.5]/8,000 (kW[PS]/rpm) | 3.3[4.5]/8,000 (kW[PS]/rpm) | 3.3[4.5]/8,000 (kW[PS]/rpm) | 1.2[1.6]/3,760 (kW[PS]/rpm) | 2.7[3.7]/8,500 (kW[PS]/rpm) | 2.7[3.7]/8,500 (kW[PS]/rpm) | 2.7[3.7]/8,500 (kW[PS]/rpm) |
最大トルク | 3.8[0.39]/5,500 (N・m[kgf・m]/rpm) | 3.8[0.39]/5,500 (N・m[kgf・m]/rpm) | 4.1[0.42]/6,000 (N・m[kgf・m]/rpm) | 4.1[0.42]/6,000 (N・m[kgf・m]/rpm) | 4.1[0.42]/6,000 (N・m[kgf・m]/rpm) | 4.1[0.42]/6,000 (N・m[kgf・m]/rpm) | 4.1[0.42]/6,000 (N・m[kgf・m]/rpm) | 4.1[0.42]/6,000 (N・m[kgf・m]/rpm) | 4.1[0.42]/6,000 (N・m[kgf・m]/rpm) | 7.8[0.80]/330 (N・m[kgf・m]/rpm) | 3.4[0.35]/7,000 (N・m[kgf・m]/rpm) | 3.4[0.35]/7,000 (N・m[kgf・m]/rpm) | 3.4[0.35]/7,000 (N・m[kgf・m]/rpm) |
車両重量 | 100(kg) | 96(kg) | 81(kg) | 81(kg) | 78(kg) | 79(kg) | 78(kg) | 79(kg) | 81(kg) | 68(kg) | 74(kg) | 70(kg) | 76(kg) |
シート高 | 740(mm) | 735(mm) | 730(mm) | 720(mm) | 705(mm) | 720(mm) | 705(mm) | 720(mm) | 720(mm) | 715(mm) | 710(mm) | 695(mm) | 695(mm) |
燃費 WMTCモード値 クラス1 1名乗車時 | 69.4(km/L) | 69.4(km/L) | 58.4(km/L) | 58.4(km/L) | 58.4(km/L) | 58.4(km/L) | 58.4(km/L) | 58.4(km/L) | 58.4(km/L) | フル充電で約14円/3時間 | 53.7(km/L) | 53.7(km/L) | 53.7(km/L) |
燃料タンク容量 | 4.3(L) | 4.3(L) | 4.5(L) | 4.5(L) | 4.5(L) | 4.5(L) | 4.5(L) | 4.5(L) | 4.5(L) | フル充電で約29km走行可能 | 4.8(L) | 4.8(L) | 4.8(L) |
シート下収納容量+カゴ容量 | -(L) | -(L) | 23+0(L) | 20+0(L) | 19+0(L) | 20+0(L) | 19+0(L) | 20+0(L) | 20+0(L) | 10+0(L) | 非公表(フルフェイス収納可)+0(L) | 非公表(フルフェイス収納可)+0(L) | 非公表(フルフェイス収納可)+25(L) |
メーカー希望小売価格(税込) | 297,000~(円) | 236,500~(円) | 218,900~(円) | 198,000~(円) | 168,300~(円) | 181,500~(円) | 170,500~(円) | 183,700~(円) | 203,500~(円) | 240,900~(円) | 178,200~(円) | 166,100~(円) | 185,900~(円) |
50㏄クラスにおける現行モデルと主要中古車のスペックを一覧表にまとめてみました(プロ仕様車、ビジネス仕様車は除く)。
ご覧の通り、現代の50ccにおいては最大出力(馬力)やトルクなんてどれも大差ありません。
そのくらい今の環境規制と「50cc」という縛りは大きいんです。
となると、あとは積載能力や価格で比較しがちですが、デザインにこだわるのもアリ。
「外観は何でもいい」という人はともかく、そうでなければ見た目は妥協しない方が失敗しにくいです。
まとめ│原付バイクこそ、かっこよさ・かわいさ・おしゃれさにこだわるべき!
所有すると一気に世界が広がる乗り物、それが50cc原付バイクです。
管理人も大学生時代にスズキのスポーツスクーター「ZZ(ジーツー)」を購入し、行動範囲が急激に広くなったことに感動したのを今でも覚えています。
だってペダルをこがなくも進むし、坂道も余裕なんですよ!?(当たり前)
とにかく走るのが楽しくて、いつの間にか迷子になって道を聞きながらやっとの思いで家に帰ったことも、今となっては良い思い出・・・。
冷静に思い返せば実際は家から30kmも離れていなかったのですが、当時は大冒険でした(笑
管理人が初めて買ったZZは50ccにしてはやや大柄で足回りがしっかりしており、何と言っても2スト7.2馬力という今では考えられない高出力でしたが、高スペックだから楽しかったわけではないんですよね。
大人になった今ならはっきりと言えますが、原付はもともとおしゃれに優雅にのんびりと走るのがマッチしたクラスですし、あまりスポーツ要素を求めすぎるのはおすすめしません(30km/h制限もありますし)。
性能にもこだわりたいのであれば、維持費がほとんど変わらない原付二種 普通自動二輪免許(小型限定)に目を向けてみるのも良いと思います。
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250ccを超えてくると、その性能も安定感も50ccクラスとは段違いなので、さらに上を目指すのであればサクっと免許を取ることをおすすめします。
是非参考にしてみてください♪