初心者におすすめなバイク!最初の1台は250㏄や125㏄がおすすめ!

ホンダ VTR タイプ別バイク比較

自動車と違ってバイクは趣味の乗り物という側面が強いため、乗りたいバイクがあって免許を取る人が多いと思います。

しかし、中には「とりあえずバイクに乗りたい!」と思って教習所に通う人もいるでしょう。

その場合、数あるバイクの中から購入する1台を決めるのはかなり骨が折れますよね。

そこで今回は免許を取り立ての初心者におすすめする最初の1台の選び方をまとめてみました。

管理人は免許を取ってすぐにビッグスクーターを買ってしまいましたが、免許取得から10年後の初MTバイクに乗りかえる際には、やはり今回紹介する条件を基にバイクを選びました。

是非参考にしてみてください。

アイキャッチ画像引用元:デザイン│VTR│Honda

 

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初心者におすすめするバイクの条件とは?

初心者におすすめする1台目の購入条件は次の通りです。

  1. 取り回しが良いこと
  2. 壊れにくいこと
  3. 低コストであること
  4. 【重要】見た目が好みであること!

取り回しが良ければ転倒などのアクシデントを防ぎやすいですし、壊れにくければ結果的にお財布にも優しく、かつ精神的な負担もかかりません。

加えて車体や維持費が安ければ、「思ってたのと違う」と感じても最悪選び直すことも可能かもしれませんし、単純に手が出しやすいですよね。

それぞれもう少しずつ詳しく見ていきましょう。

 

1.初心者には取り回しが良いバイクがおすすめ!

結論から言えば、バイクの取り回しにとって大切な要素は、「足つきの良さ」「車体の軽さ」です。

特に足つきの良さは初心者が最も重視するべきポイントと言っても良いかもしれません。

例えば、両足のつま先が届かないほど足つきの悪いバイクに乗ったとしたら、交差点やUターン時に“立ちごけ”をするリスクが高くなるのは容易に想像できますよね。

また、足つきが悪いと駐輪場周辺での操作は全てバイクから降りた状態で行わなければならなくなります。

とにかく、足つきが悪いとバイクを倒してしまうリスクが高くなってしまうんですよね。

逆に足つきが良いバイクであれば、跨いだままバックができるため取り回しの幅が広がるわけです。

跨ぎながら足がしっかりと地面を捉えていれば、バイクを転倒させるリスクも減少します。

例えばヤマハの「セロー250」などはこの辺りに特化していて、バイクの前後輪とライダーの両足をバタバタと使って進む“二輪二足走行”が多くの人に支持されています。

もちろん数十km/hも出す場合はこのような走り方は必要ありませんが、極低速時にはきわめて有効で、二輪二足走行を駆使することであらゆる悪路を突き進むことが可能となります。

但しシート高が低すぎるのも考え物で、例えばアメリカンのように極端に重心が低くなると今度は悪路走行時にバランスを取るのが難しくなりますし、ライディングポジション的にもとっさに地面を蹴ることが難しいので注意が必要です。

 

車体の重さ(軽さ)も同じくらい重要です。

降りた状態でバイクを動かす場合、車重が大きいと手で押したり引いたりするのも一苦労ですし、倒れようとするバイクを支えるためにも大きな力が必要となります。

また、こういった“非走行時の取り回し”が悪くなるだけでなく、「走る・曲がる・止まる」といった“走行時の取り回し”にも悪い影響を与えます。

例えば「車体が重いと進み続けようとする慣性力が大きくなり、ブレーキが効きにくくなる」といった具合です。

バイクの場合は重い方が直進安定性が増すという側面もありますが、一般道を制限速度を守って走る限りはそれほど心配する必要はありませんし、重いことによるメリットより軽いことによるメリットの方が圧倒的に多いです。

 

2.初心者には壊れないバイクがおすすめ!

・・・と言われても困りますよね。

ポイントは「年式」「バイクの種類」です。

 

やはり年式の低いバイク(古いバイク)より年式の高いバイク(新しいバイク)の方が故障等のリスクは少ないと言えます。

また中古車を選ぶ場合は「走行距離」も一つの判断基準と言えますね。

できれば保証の付いた新車が最も好ましいですが、この辺りは予算とも相談が必要です。

 

また“頑丈さ”に定評のある車種も存在します。

有名どころで言えば、バイク便などに多く採用されているホンダの「VTR(VTR250)」がこれに該当します。

VTRはV型二気筒エンジンを搭載しており、エンジン自体のメンテナンス性は単気筒モデルに及びませんが、とにかく壊れません。

こういった車種を選ぶことができれば、トラブルフリーの快適なバイクライフを送れる可能性がグンと上がります。

 

3.初心者にはとにかく費用がかからないバイクがおすすめ!

バイクの初心者といえば、恐らく多くは10代か20代でしょう。

となると今後いろいろな車種に乗るチャンスがあるはずです。

最初から大排気量の高額なモデルに手を出して、それを乗り続けるのもアリだとは思いますが、もしその選択が間違っていたらどうでしょうか。

リセールバリューの大きいモデルでお得な査定額を引き出すことができれば、或いはあまり損をせずに買い替えできるかもしれませんが、恐らく多くの人は買い替えを躊躇し、最悪はバイクから離れていくことになります。

初心者ということはまだまだバイクに関する知識が十分でないのが一般的だと思います。

そうなると、せっかく高額なバイクを手に入れたあとも、「あ、こんなバイクがあったのか!こっちの方がかっこいい!」と感じることもあるかもしれません。

であれば、最初は手を出しやすい価格帯のバイクを選び、バイク自体に慣れてきてから“次のステップ”として大排気量のバイク、高額なバイクに手を出すのが無難だと言えます。

また、初心者のうちはどうしても転倒がつきものですから、「1台目は練習のつもり」くらいがちょうど良いのではないでしょうか。

例えば250ccクラスのネイキッドを中古で探せば、購入コストも維持費も安く済み、400㏄や大型への足掛かりとしても最適と言えます。

また250㏄クラスは今や「フルカウルスポーツ」「アドベンチャーツアラー」といったジャンルも豊富でいろいろな車種から選択することが可能です(アドベンチャーは個人的にはやや上級者向けのジャンルと考えますが、250㏄クラスはどれも取り回しが良好で乗り難さはありません)。

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また最近は更に費用を抑えられる125㏄クラスも勢いがありますね。

なかでも「ホンダ CB125R」(新車価格448,200円)は250㏄クラスと同等の車格を持ち、存在感も抜群です。

CB125Rと比べるとやや維持費は上がりますが、154ccの「スズキ ジクサー」(新車価格321,840円!)は車体自体が更に安く、お買い得感があります。

 

初心者だろうがなんだろうが見た目が好みのバイクを選ぶべし!

これを言ってしまうと身もふたもないのですが、かなり重要です。

「バイクは乗り味のみを楽しむものだ」と言い切れる人は気にしなくてもいいと思いますが、管理人はそのような人に出会ったことがありません(もちろんスペック重視で選ぶ人もいますが、見た目に納得していない人は少ない印象)。

バイク好きを見ていればわかりますが、車以上にその外観に魅力を感じている人が多いです。

ゆえに様々なジャンルが存在したり、コツコツとカスタムをしたり・・・。

乗ったときの楽しさは長く乗ってみないと見えてこない部分もありますが、見た目の良さは自分の好み次第。

パッと見でビビッときたら、取り回しが悪かろうが壊れやすかろうが高かろうが、買うだけの価値があります。

 

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初心者におすすめのバイク4選!

それでは先の条件を踏まえておすすめのバイクを4車種ピックアップしてみます。

もちろんこれ以外にもおすすめできるバイクはありますし、求めるモノによって異論もあるものと思われますが、一つの参考にしていただけたら幸いです。

 

初心者におすすめのバイクその1.「ホンダ VTR(VTR250)」

ホンダ VTR Spetial Edition

引用元:デザイン│VTR│Honda

まずは鉄板の「VTR250」です。

ここに異論を唱える人はあまりいないのではないでしょうか。

どの回転数でも素直で扱いやすいVツインエンジンと足つきの良い車体、そして頑丈なエンジンを持ち、初心者でも安心して乗ることができます。

教習車に多い「ホンダ CB400SF」以上に乗りやすい1台と言えます。

日本国内の工場での組み立てということもあって新車価格は598,320円~と最終的にはかなり高価なモデルになったという印象でしたが、長年生産されていただけあって中古車両も豊富(個人的には2009年式以降のFI(フューエルインジェクション)モデルがおすすめ)。

しかもエンジンが頑丈で中古車を選んだ際のリスクも比較的少ないと言えます。

ただしシート高が低い割にステップが高く、背の高い人は膝から下が窮屈に感じられるかもしれません。

できれば一度跨いでおきたいバイクです。

 

初心者におすすめのバイクその2.「ヤマハ セロー250」

ヤマハ セロー250

引用元:フォトライブラリー:セロー250 – バイク・スクーター│ヤマハ発動機株式会社

先述の通り、「セロー250」は“二輪二足”がコンセプトの名車です。

足つきの良さがもたらすその乗り味、「二つの車輪と二本の足とで前へ、奥へと進んでいく楽しみ方」はセローが元祖。

「マウンテントレール」というバイクの新しい楽しみ方を日本に広めた立役者とも言えます。

またボディもエンジンもタフで、ちょっと転んだくらいではビクともしません。

「ライディングの基礎をセローで習得した」という人も多く、速くはないものの、その扱いやすさゆえにいろいろなことを勉強することができます。

オフロードバイクらしいその外観は好みが分かれるところかもしれませんが、運転の楽しさは一押し。

乗れば人気の理由がわかる1台です。

2017年に生産終了となってしまいましたが、間もなく次期型の発表があるのではとウワサされていますね。

 

2018年7月25日追記:新型セロー250の発売が決定しました!発売日は2018年8月31日。

新型と従来型の違いは次の通り。

  • 最高出力(14kW[18ps]/7,500rpm→14kW[20ps]/7,500rpm)
  • 最大トルク(18N・m[1.9kgf・m]/6,500rpm→20N・m[2.1kgf・m]/6,500rpm)
  • 車両重量(130kg→133kg)
  • 価格(507,600円→564,840円)
  • 外観(リアフェンダーの形状変更、テールランプのLED化)

詳しくはこちら↓

 

初心者におすすめのバイクその3.「スズキ ジクサー(GIXXER)」

スズキ ジクサー

引用元:ジクサー│スズキ バイク

154㏄という聞き馴染みのない排気量を持つスズキの「ジクサー」ですが、実は初心者におすすめできる要素が詰まった1台です。

まず何と言っても安い!

当然125㏄クラスよりもわずかに高性能でありながら、その価格(321,840円)は125㏄クラスのコンパクトMTバイクすら下回ります(↓の記事参照)。

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それでいて車体サイズは一般的な250㏄クラスと比較しても大差なく、Z250SLなどの一部のコンパクトな250㏄よりも大きいほど(それでいて軽量)。

「最初のバイクは新車が良いけど費用は押さえたい」という人にとっては打ってつけの一台です。

見た目も昨今流行のストリートファイター風で流れに乗っていますね。

 

初心者におすすめのバイクその4.「ホンダ モンキー125」

ホンダ モンキー125 01

引用元:デザイン│Monkey125│Honda

なぜ初心者にモンキー125を推すのか。

その理由は次の通りです。

  • コンパクトで取り回しが良い
  • 車両価格はやや割高なものの、125㏄なので維持費が安い
  • ゆくゆく大排気量バイクを購入した際もセカンドバイクとして手元に残せる
  • 125㏄にしては高級感にあふれるその外観がおしゃれ!

コンパクトで取り回しが良いのはもちろん、いずれ大排気量バイクに乗ることを想定した場合、日常の足として既に気軽に乗れるモンキー125が手元にあれば躊躇なく大型を増車できるというもの。

大型と言わず、後々メインの足が自動車になった際にも「モンキー125+自動車」という組み合わせなら無理がありませんよね。

125㏄は自動車保険のオプション「ファミリーバイク特約」が使えて任意保険料がほとんどかからず、車検も必要ないのでセカンドバイクにぴったりなんです。

もっと言えば、個人的には「モンキー125+スポーツ走行用に250㏄フルカウルスポーツ」、「モンキー125+ツーリング用に250㏄アドベンチャーツアラー」といった低排気量同士の組み合わせだってアリだと思います。

 

ただし、既にお判りの通り外観が好みでない場合は真っ先に候補から外れます(笑

まぁそれは先に紹介した3車種にも言えることなんですけどね。

 

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まとめ│小排気量のバイクは初心者にもお財布にも優しい

今回は4つの候補を挙げてみましたが、これ以外にも魅力的な車種はたくさんあります。

ただし最初に挙げた条件↓を意識した方が失敗するリスクは低いです。

  1. 取り回しが良いこと
  2. 壊れにくいこと
  3. 低コストであること

もう少し具体的に言うと、

  • 足つきが良い
  • 軽い
  • なるべく高年式
  • 走行距離が多すぎない
  • 信頼性に定評のある車種
  • 低価格、低コスト

といった辺りを規準に選ぶのがおすすめです。

125㏄や250㏄であればこれらの基準にもマッチしやすく、初心者でも問題もなく乗りこなせる可能性が高いです。

最初の1台であれば、単純に手が出しやすいのも大きいですよね。

といっても、特に近年は250ccスポーツのブームも手伝って「排気量が小さいから安物」といった見方はされなくなってきていますから、堂々と選ぶべきです。

 

以下の記事で250㏄、125㏄の一覧をまとめていますので、是非参考にしてみてください。

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